大分農業文化公園でグリーンコキアの観賞をしたら国東半島へと向かいます。
大分農業文化公園からは県道42号を国東半島へ向かって10kmほど走り、一旦国道10号へと出ます。
国道10号へ出て少しだけ北上すると交差点があって、この様な看板が見えてくるのでここを右折して山の中へと続く県道655号を進みます。交差点から数百mほど進んだところには、以前ブログでも載せたJAおおいた直売所の「風の郷市場」があります。
県道655号は国東半島を代表する「熊野磨崖仏」や「真木大堂」などを通り過ぎると「田染荘(たしぶのしょう)」の標識が見えてきますが、ここは後で寄ることにしてもう少しだけ先へ進みます。
田染荘の標識を過ぎるとすぐに、県道655号沿いにはこの様な建物が見えてきます。ここが2番目の目的地の「元宮磨崖仏」です。白い木柱には「国指定史跡 熊野摩崖仏 附 元宮磨崖仏」と書かれていて、この建物は国指定史跡の元宮磨崖仏を風雨から守る覆い屋です。
これが「元宮磨崖仏」です。風雨によってかなり劣化が進んでいますが、右から毘沙門天、ちょっと小さなコンガラ童子、不動明王、そしてその横には現在は欠落して姿の無いセイタカ童子、持国天、声聞形尊像の像が刻まれています。
元宮磨崖仏を横から眺めたところです。横から見ると磨崖仏の浅い彫りが正面から見るよりもよく分かりますが、手前から2番目の持国天の右にいるはずのセイタカ童子は痕跡も残っていないのが残念ですね。
元宮磨崖仏は長い年月を風雨に晒されて風化が進んでいたのを、地元三区の寄付などによって平成13年に念願の覆い屋が完成したそうで、仏具なども御影石で立派なものが作られて、地元では大切にされている磨崖仏だそうです。
元宮磨崖仏の周辺には駐車場が全くありませんが、県道を挟んだ反対側の正面にある葬祭場が閉鎖になっていたので、この空き地に車を停めることができました。
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これが「元宮磨崖仏」です。風雨によってかなり劣化が進んでいますが、右から毘沙門天、ちょっと小さなコンガラ童子、不動明王、そしてその横には現在は欠落して姿の無いセイタカ童子、持国天、声聞形尊像の像が刻まれています。
元宮磨崖仏を横から眺めたところです。横から見ると磨崖仏の浅い彫りが正面から見るよりもよく分かりますが、手前から2番目の持国天の右にいるはずのセイタカ童子は痕跡も残っていないのが残念ですね。
元宮磨崖仏は長い年月を風雨に晒されて風化が進んでいたのを、地元三区の寄付などによって平成13年に念願の覆い屋が完成したそうで、仏具なども御影石で立派なものが作られて、地元では大切にされている磨崖仏だそうです。
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