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道の駅 佐賀関のオリジナル弁当を食べたら、国道217号を臼杵市へと向かいました。


国道217号は白木海岸を通り過ぎてトンネルを抜けると一直線の道路になりますが、海岸沿いを走る国道217号はこの区間を除いてほぼ全区間がクネクネ道なんですよね。




しばらく海を眺めながら走っていると臼杵市の標識が見えてきました。標識には臼杵市の特産のトラフグと、その上に小さく描かれているのは龍源寺三重塔でしょうか?




臼杵市へ入って国道217号が海岸沿いの道から、山道へと入る手前の臼杵市佐志生(さしう)までやって来たら、道路沿いの空き地に車を停めました。ここからはすぐ目の前に島が見ます。この島は「黒島」といって、例年この季節になると海水浴客でとても賑わうところです。




画像の左に見えるのが黒島で、右には佐志生地区にある尾本港の防波堤が見えています。防波堤の先端から黒島までは200mほどなので泳いでも渡れそうな距離です。そしてよく見ると黒島と防波堤の間には船が小さく写っています。




この船は「島丸」という黒島と佐志生を結ぶ渡船ですが、船着場から黒島までは5分もかからずに到着するそうなので、船に弱い人でも船酔いする暇が無いですね(笑) 佐志生側の船着き場前には広い有料駐車場もあるそうです。




この画像は「臼杵市観光交流プラザ」の入口に掲示されているオランダ帆船「リーフデ号」が黒島に漂着した時の様子を描いた絵ですが、黒島は江戸時代に初めてオランダ船が日本を訪れた島といわれています。




リーフデ号には江戸幕府の外交顧問となった「ウィリアム・アダムス(日本名:三浦按針)」や「ヤン・ヨーステン」も乗船していたそうですが、黒島にはヤン・ヨーステン像、ウィリアム・アダムス像の他に資料館や記念公園もあるそうです。ちなみに東京駅周辺の「八重洲」の地名は、ヤン・ヨーステンの日本名の耶揚子(やようす)に由来しているそうです。




臼杵市観光交流プラザの一角には〝 按針を大河ドラマに〝 と書かれたパネルや署名箱もありましたが、もし三浦按針が大河ドラマに採用されても臼杵市(黒島)が舞台となるのは漂着時だけなので、初回だけしか臼杵市は出てこないかもしれませんね(笑)



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