道の駅「あそ望の郷 くぎの」を出発したら、南阿蘇鉄道の高架を潜って高森町方面へ進みました。
道の駅からは県道28号 ⇒ 県道39号と走って南阿蘇鉄道の高架を潜ったら、すぐに交差点があるので高森方面へと右折して東に進みましたが、1㎞ほど進んだら再び南外輪山へ向かって右折しました。
右折して数百mも進むと、道路はロータリーのようになって直進方向は行き止まりになりますが、ロータリーの向こう側には2階建ての建物があって、1階が公衆トイレで、2階は扉や窓のある部屋のような空間になっていました。どう見ても駅舎と駅前ロータリーに見えるんですが、ここには駅は無いんですよね。
ロータリーの手前には東屋が建っていて、その前には数台の車が停められる駐車場があったのでここに車を停めました。
東屋の横には「小池(おいけ)水源」と書かれた説明板が立てられていました。南阿蘇村は水が生まれる里ともいわれて、この周辺には南阿蘇村湧水群と呼ばれる11か所もの湧水があるそうです。
車を停めたら駅舎のような建物に行ってみました。建物には2階へ上がる外階段があったので登ってみると、扉には鍵が掛けられていて中へは入れませんでしたが、扉の前から正面方向を眺めると阿蘇山が間近に見えました。南阿蘇村は阿蘇山の南側の麓にあるので、村内のどこからでもこの様な景色が見れるんですよね。
そして南外輪山の方向を眺めると、すぐ横には南阿蘇鉄道の線路が走っていました。もしかしたらここにはかつて駅があったのか?あるいは駅として整備する計画があったのかも知れませんね?
駅舎のような建物を降りたら小池水源へ向かいました。右上には東屋が見えていますが、その前が駐車場になっています。南阿蘇村で湧水といえば多くの観光客が訪れる「白川水源」が有名ですが、ここは白川水源から車で5分ほどのところにあります。
小池水源は白川水源のように観光地化されてなくて、大きな池の中には花が咲いたような水草が繁茂していて、ビオトープのような雰囲気がする水源です。そして南阿蘇村に11か所ある水源の中では最も硬度の高い水が湧き出す水源だそうです。
池の畔はコンクリートの遊歩道になっていたので奥まで行ってみました。
遊歩道の行き止まり付近は池を横切る堰のようになっていて、小さな池と大きな池に分かれていました。
堰のようなところを渡って反対側から見るとこんな感じで、コンクリートの一部が削られて大きな池へと水が流れ込んでいたので、この小さい池から湧水が湧き出しているんでしょうね。ここには水を汲める蛇口などは無いので、この場所で小さな池から直接水を汲むんでしょうね。
ここには小さな祠の中に観音様?も祀られていました。
南阿蘇村にある11か所の水源で、これまでに訪れたことがあるのは白川水源と池の川水源の2ヶ所だけなので、いつか機会があったら全部の水源を廻ってみたいですね。
にほんブログ村ランキングに参加しています。
下記のバナーをどちらかワンクリックお願いします。
にほんブログ村 にほんブログ村
道の駅からは県道28号 ⇒ 県道39号と走って南阿蘇鉄道の高架を潜ったら、すぐに交差点があるので高森方面へと右折して東に進みましたが、1㎞ほど進んだら再び南外輪山へ向かって右折しました。
右折して数百mも進むと、道路はロータリーのようになって直進方向は行き止まりになりますが、ロータリーの向こう側には2階建ての建物があって、1階が公衆トイレで、2階は扉や窓のある部屋のような空間になっていました。どう見ても駅舎と駅前ロータリーに見えるんですが、ここには駅は無いんですよね。
ロータリーの手前には東屋が建っていて、その前には数台の車が停められる駐車場があったのでここに車を停めました。
東屋の横には「小池(おいけ)水源」と書かれた説明板が立てられていました。南阿蘇村は水が生まれる里ともいわれて、この周辺には南阿蘇村湧水群と呼ばれる11か所もの湧水があるそうです。
車を停めたら駅舎のような建物に行ってみました。建物には2階へ上がる外階段があったので登ってみると、扉には鍵が掛けられていて中へは入れませんでしたが、扉の前から正面方向を眺めると阿蘇山が間近に見えました。南阿蘇村は阿蘇山の南側の麓にあるので、村内のどこからでもこの様な景色が見れるんですよね。
そして南外輪山の方向を眺めると、すぐ横には南阿蘇鉄道の線路が走っていました。もしかしたらここにはかつて駅があったのか?あるいは駅として整備する計画があったのかも知れませんね?
駅舎のような建物を降りたら小池水源へ向かいました。右上には東屋が見えていますが、その前が駐車場になっています。南阿蘇村で湧水といえば多くの観光客が訪れる「白川水源」が有名ですが、ここは白川水源から車で5分ほどのところにあります。
小池水源は白川水源のように観光地化されてなくて、大きな池の中には花が咲いたような水草が繁茂していて、ビオトープのような雰囲気がする水源です。そして南阿蘇村に11か所ある水源の中では最も硬度の高い水が湧き出す水源だそうです。
池の畔はコンクリートの遊歩道になっていたので奥まで行ってみました。
遊歩道の行き止まり付近は池を横切る堰のようになっていて、小さな池と大きな池に分かれていました。
堰のようなところを渡って反対側から見るとこんな感じで、コンクリートの一部が削られて大きな池へと水が流れ込んでいたので、この小さい池から湧水が湧き出しているんでしょうね。ここには水を汲める蛇口などは無いので、この場所で小さな池から直接水を汲むんでしょうね。
ここには小さな祠の中に観音様?も祀られていました。
南阿蘇村にある11か所の水源で、これまでに訪れたことがあるのは白川水源と池の川水源の2ヶ所だけなので、いつか機会があったら全部の水源を廻ってみたいですね。
にほんブログ村ランキングに参加しています。
下記のバナーをどちらかワンクリックお願いします。
にほんブログ村 にほんブログ村
PR
Comment
Trackback
Comment form