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祗園橋を出発したら、山の中を横断する県道24号線を通って、天草下田温泉へと向かい、東シナ海(天草灘)に面した天草下島の西海岸へ出ました。
 

天草下田温泉へ出たら、海岸沿いの国道389号線を北上して苓北町へと進みます。遠くに見えている工場のような建物は九州電力の苓北火力発電所です。
 
 
 

苓北火力発電所を通り過ぎてさらに先へ進むと、富岡城跡の標識が見えてきました。ここはりゅう君が我が家にやって来る前に、一度だけ訪れたことがあるところなので、久しぶりに寄ってみたかったんですが、予定しているお食事処の時間に間に合いそうになかったので、残念ながら今回はパスです。
 
 
 

天草下島の北端辺りまで来たら、漁港内の広場に 『 おっぱい岩 』 と書かれた標識が見えてきます。看板には ゛一億年の大地の記録 ゛ や ゛海にうかぶ博物館 ゛ などと書かれていますが、これらのフレーズと ゛おっぱい ゛の言葉がどうしても結びつきませんよね(笑)




おっぱい岩の説明板を見たら、この海岸の岩場には 『 おっぱい岩 』 と 『 小おっぱい岩 』 の2つの  ゛おっぱい ゛があるようですね。
 
 
 

おっぱい岩があるのは国道324号線沿いの海岸の岩場ですが、ここには真っ赤なふたつの鳥居が建っていて、沖側の鳥居の先には周囲の岩とは違って、ちょっと黄色みがかった 『 おっぱい岩 』 があります。
 
 
 

鳥居を潜っておっぱい岩の目の前まで行きました。波による浸食などで自然に造られたものにしてはあまりにもリアル過ぎて、ちょっとビックリですね(笑)
 
 
 

ここにはもうひとつ 『 小おっぱい岩 』 がありますが、こちらは近くに鳥居も建っていなくて、このゴロゴロと転がっている黄色っぽい岩のどれかが 『 小おっぱい岩 』のようです。
 
 
 

岩ノリで滑りやすい岩場を慎重に歩いて、やっと 『 小おっぱい岩 』 を見つけました。おっぱい岩は見る角度によっては、ただの岩にしか見えないので、近くに看板でも立ててくれたら早く見つけられてありがたいですね。




おっぱい岩は満潮時には海面下に隠れてしまうので、見ることができるのは干潮時の2~3時間だけですが、干潮の時間が早朝や夕方になる時には見れないこともあります。今回はたまたま干潮の時間にここへ着いたので、おっぱい岩を見れてラッキーでした。
          

 
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