どこでも晴れたらワン歩

道の駅「竜北」を出発したら国道3号をさらに北上しました。


国道3号を北上すると氷川町から宇城市へと入りますが、道の駅「竜北」から9kmほど進んだら、この日最後の目的地で熊本県宇城市松橋町（まつばせまち）の国道3号が県道181号を跨いで立体交差する県道沿いにある道の駅「うき（宇城）」に到着しました。




道の駅「うき（宇城）」の全景です。ここは普通車が133台と大型車が21台停められる比較的大きな道の駅です。




この建物は物産館の「サンサンうきっ子  宇城彩館」です。館内はとても広くて地元産の果物、野菜やお土産品などがたくさん並べられていて、お弁当、総菜類については、私がこれまでに訪れた道の駅の中では3本指に入るほど豊富なところです。




物産館の前は他の道の駅のように屋根付きの通路になっていますが、飲食のできるスペースは無くて僅かなイスが置かれているだけです。あくまでも個人的な感想ですが、ここは大きなスーパーマーケットのような感じの道の駅です。




この道の駅は物産館は充実していますがレストランも無くて、ジェラート工房というスイーツのお店があるだけです。画像の左側にはイス、テーブルが見えていますが、敷地内を見て廻った限りではこのワンセット以外には屋外にイス・テーブルはありませんでした。




物産館の横には情報・休憩コーナーとトイレがありました。右側の壁になっているところがトイレで、男性用は中庭を囲むような造りのお洒落なトイレでした。そして正面のガラス扉の中が情報・休憩コーナーになっています。




この時は食事をしている人が数人いたので館内全体の撮影はできませんでしたが、広いテーブルがいくつかあって、物産館で買ったお弁当などをここで食べているようでした。




休憩コーナーの一角には「総合（道路・観光）案内書」と書かれたブースもありました。この時はシャッターが閉まっていて無人でしたが、熊本地震の後に訪れた時には係の人がいて、ここで詳しい道路情報などを教えてもらいました。




道の駅の情報・休憩コーナーは飲食が禁止のところも多いですが、ここはいつ訪れても必ずと言っていいほど食事をしている人がいるので、飲食については特に制限は無いような感じでした。
ここを出発したらもう帰るだけなので、私も物産館で買った「天草鯛 海鮮弁当」をここで食べました。宇城市にある道の駅なのに天草〇〇って違和感もありますが、ここは天草諸島への玄関口となる宇土半島の付け根に位置する道の駅なんですよね。




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