どこでも晴れたらワン歩

津久見市四浦半島の河津桜が満開を迎えたのでさっそく出かけました。
  

四浦半島の付け根辺りまでやって来たら、 ゛ひと足早い春を満喫 ゛ と書かれた看板が見えてきました。 例年は２月の寒風が吹くなかで河津桜の鑑賞をするので、ひと足早い春を満喫できますが、この日は季節外れのポカポカ陽気で春本番って感じでした（笑）
  
  
  

最初に寄ったのは、つくみイルカ島の駐車場にこの時季だけ設置される 『 さくらSA 』 です。この日は平日にも関わらず広い駐車場は満車に近い状態でした。
  
  
  

四浦半島の河津桜は平成１６年から植樹が始められて、今では五千本まで増えているそうです。りゅう君と初めて河津桜の鑑賞に訪れたのは、まだ植樹を始めて間もない頃でしたが、その頃は若木ばかりだった河津桜も、今では大きく育って見事な花を咲かせています。




つくみイルカ島を出発したら、四浦展望台へと向かいましたが、展望台の駐車場は満車で、道路脇には駐車待ちの車がたくさん並んでいたので、ここへは寄らずにそのまま展望台を下って次の会場へと向かいました。




ここは刀自ヶ浦（とじがうら）地区と、四浦半島先端部へ続く道の分岐付近に多くの河津桜が植えられています。刀自ヶ浦地区には河津桜が植えられていませんが、間違えて降りて行く車が多いんでしょうか？看板には ゛ 桜ありません ゛ と小さく書かれていました（笑）　




ここでは豊後水道に面した道路沿いに河津桜が植えられているので、青い海をバックにした河津桜の濃いピンクが際立ちますね。 




  

  

  

しばらくメジロの撮影などをしたら、四浦半島の先端部へと向かいましたが、今年は例年になく人出が多くて、平日にも関わらず どこも車がいっぱいでした。車窓から河津桜の鑑賞をする分には問題ありませんが、四浦半島は一部の会場を除いて駐車スペースがあまり無いので、これだけ多くの人が訪れるようになると、車から降りてじっくりと撮影をするのはちょっと厳しいですね。      
 
 
 
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