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杵築ふるさと産業館で40%のプレミアムがついた 「きつき観光まち歩きクーポン」 を買ったら杵築城の天守閣へと向かいます。


杵築城の天守へ行くにはいくつかのルートがありますが、今回は天守の直近にある第一駐車場に車を停めるので、城址内にある神社の鳥居を車で潜って天守の直近まで行きます。




しばらくすると道は行き止まりになって第一駐車場が見えてきました。杵築城の天守は塀のすぐ先にあるので、ここまで車で来たらほとんど登り坂を歩かずに天守へと行けます。




駐車場から天守を目指して歩き始めるとすぐに小さな城門が見えてくるので、ここを潜って先へ進みます。




城門を潜った先は庭園のようになっていて、杵築市内で盗難、破損や保護の必要がある石塔などの石造文化財170余基を集めて保存している 「市指定文化財 城山公園石造物群」 になっています。




城山公園石像物群を眺めながら先へ進むと天守が見えてきます。杵築城の天守は昭和45年に建設されたコンクリート製の模擬天守ですが、天守の建つ台地は牛が臥した形に似ていることから、臥牛城(がぎゅうじょう)と呼ばれているそうです。




天守内は資料館になっているので、入館料をきつき観光まち歩きクーポンで支払って館内へと入りました。入口には守江湾干潟に生息するカブトガニの形を模した兜が展示されていましたが、カタカナで書くと 「カブトガニカブト」 になるので何だか変ですね(笑)   館内の展示物を撮影ができるのはありがたいですね。




天守は3階建てになっていて、1階には杵築城に関連する刀剣や甲冑などが展示されていました。




そして2階は杵築市出身の著名人のコーナーになっていて、右の人物は海軍中将の堀悌吉、左は海軍大将で連合艦隊司令長官などを歴任した豊田副武(とよだそえむ)です。




3階は展望所になっていて杵築市内が360度見渡せます。この景色は八坂川の上流側を眺めた光景ですが、画像の中央付近に見える白いビルの左側の断崖になった高台が南台武家屋敷で、右側の樹木が茂っている辺りが南台武家屋敷です。




そして八坂川の河口方面を眺めると、眼下にはカブトガニが生息する守江湾が広がっていて、その遥か沖には佐賀関半島や四国の佐田岬も見えています。


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