どこでも晴れたらワン歩

今回は大分県杵築市へ今が旬の牡蠣を食べにお出かけです、


寒くなって杵築市の牡蠣が解禁になったら毎年新鮮な牡蠣を買って帰ってお家で調理していますが今年は牡蠣小屋で焼き牡蠣を食べます、




杵築市までは車で数十分ほどの距離ですがりゅう君は出発すると同時にりゅうママの腕にあごを乗せて立ったままでもう眠っています（笑）




お家をゆっくりと出発して10時頃には杵築市へ到着しましたがいつも牡蠣を買う 『牡蠣の家』 を通り過ぎて大分空港方面へ進んでいるとこんな面白い名前の神社があります、




しばらくすると道路沿いに一軒の牡蠣小屋が見えてきました、ここは杵築市に最近オープンしたばかりの住吉浜リゾートパークの牡蠣小屋です、




ここは一昨年オープンしたばかりの牡蠣小屋で最近テレビでも紹介されて牡蠣の釜めし等も提供してくれるので最初はここで牡蠣を食べようと思っていたんですがこの牡蠣小屋は開店が１１時なのでちょっと待ち時間が長すぎるので来た道を戻って 『牡蠣の家』 の牡蠣小屋へと向かいます、




ここが牡蠣の直売所と併設して焼き牡蠣を提供する牡蠣小屋がある漁師のおばちゃんたちが切り盛りしている 『牡蠣の家』 です、こちらは小屋の裏手になりますが空き地にはここで食べられた牡蠣の殻の山が出来ていました、




ここは９時から営業をしていますがまだ誰もお客さんがいなかったしお腹もあまり空いていなかったのでまずは漁港の周囲でりゅう君のお散歩です、




毎年牡蠣が解禁になるこの時期になったら数回はここを訪れて牡蠣を買っていますがついでにりゅう君のお散歩もしているのでりゅう君にとってもここはお散歩し慣れたところです、




港では漁師さんが水揚げした牡蠣の汚れを落とす作業をしていました、牡蠣の家もこの漁港の一角にあるので水揚げされたばかりの新鮮な牡蠣を買う事ができます、そして杵築市の守江湾は大分県一の牡蠣の産地ですからね、




お散歩を続けていると港の空き地にはこんなにたくさんの牡蠣の殻が山になっていました、




まだ牡蠣小屋で食べられたばかりの牡蠣の殻のようで辺りには焼き牡蠣の匂いが漂っていてりゅう君もクンクンしています、牡蠣のシーズンが終わる2月末になる頃にはこの山が３つも４つも出来るんですよね、




こちらは牡蠣の家の表側になります、毎年ここで牡蠣を買っていますが今回は右側にある牡蠣小屋で直接焼いた牡蠣を食べます、




りゅう君のお散歩が終わってもまだ11時前ですがこれから牡蠣小屋へ行きます、漁港の空き地が駐車場になっているので裏側から小屋へ入るとまず屋根と僅かな囲いだけの席があります、暖かい日だったらここから港を眺めながら焼き牡蠣を食べてもよかったんですが・・・




この日はとっても寒かったので私たちは寒風の吹き込まない店内へと入りました、でもお店というよりもまさに小屋って感じですね（笑）




住吉浜リゾートパークの牡蠣小屋はメニューが豊富ですがここはとってもシンプルでこれがすべてのメニューです、でもカキ1200円ってどれくらいの量になるんでしょうね？




気になって辺りを見回したら１ｋｇが1200円のようです、お持ち帰りだと２kgで1200円ですからほぼ倍の値段になりますがそれでも場所代、炭代などを考えたらとってもお得ですね、




ここではエプロンの無料貸し出しも行っていました、焼き牡蠣ってちょっと油断すると焼き過ぎて大きな音で爆発して殻や汁が飛び散りますからねぇ～




私たちが注文したのは焼き牡蠣とカキフライ、かき飯です、最初に運ばれてきたのはカキフライでしたが大ぶりの牡蠣が３個で３百円とリーズナブルなお値段でとってもジューシーで美味でした、




これはかき飯です、何と一杯が150円なんですよね、牡蠣の味がとっても出ていて身もたくさん入っていてこのお値段ですからもうちょっとお腹が空いていたら３杯くらいは食べれそうでした（笑）




そして焼き牡蠣です、１kgで１０個の牡蠣がカゴの中にありましたが・・・




牡蠣小屋のおばちゃんがいきなり８個も金網の上に乗せたのでカゴには２個しか残っていません（笑）




隣の席では２ｋｇ注文したんでしょうか？こんなカゴに牡蠣が入っていました、




程よく焼けてきたのでこれから殻を開いてカボスをかけていただきます、でもこのちょっと前にひとつの牡蠣が大爆発をして周囲のお客さんが一斉にこちらを向いたんですよねぇ～（笑）




程よく焼けた牡蠣です、とってもジューシーでいつもお家で調理する酒蒸しとは一味違ってカボスを絞ったらとっても美味でした、



でもちょっと焼き過ぎると爆発して殻がこんなに粉々になって殻まみれになるんですよねぇ～、




私たちは二人で１ｋｇの注文でしたから殻入れのバケツもこんな寂しい状態でした、お昼時に来ていたら２ｋｇはいけたんですけど・・・




焼き牡蠣を堪能して車に戻ったらりゅう君はいつものように舌をペロリです、今回はりゅう君のおやつを忘れずに持ってきましたがまだ１１時過ぎなのでこれから宇佐市へと向かいその後りゅう君のお昼ご飯です、