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道の駅 佐賀関を出発したら佐賀関半島を廻って、海岸沿いを走る国道217号線を臼杵市方面へ進みます。
 

佐賀関半島の南側に出たら、豊後水道で獲れた新鮮な魚を提供するレストランと物産館がある白木海岸の 『 関あじ関さば館 』 へ寄りました。 

 
 

関あじ関さば館の前は海水浴場にもなっている白木海岸ですが、ここはりゅう君が亡くなる数日前に最後のお出かけでお散歩をしたところです。ここは白黒の小さな砂利のとってもきれいな海岸です。 
 
 
  

関あじ関さば館に併設されている 『 白木海岸のレストラン 』 は、これまでに何度も訪れたことがありますが、今回は物産館だけに寄って、佐賀関特産で豊後水道の急潮で育った海草のクロメを使った 『 佐賀関くろめ醤油味付 』 と 乾燥クロメが最中に包まれた味噌汁の素の 『 佐賀関くろめ藻なか 』 を買いました。




佐賀関くろめ醤油味付は私もりゅうママも大好物なので、佐賀関方面へ出かけた時にはよく買って帰りますが、蓋を開けるとここまで入れなくてもいいのにと思えるくらい刻んだクロメがパンパンに詰まっていました(笑)




くろめ醤油味付は熱々のご飯に乗せて食べると、ご飯が何杯でも食べれるほど美味しいんですよね。クロメは漁期が1~3月と限定されていて、佐賀関の初春の味を感じさせる全国でも珍しい海藻です。
 

 

近所のスーパーで 『 くろめ納豆 』 という商品を時々購入しますが、これはタレにクロメの風味と粘りがあるだけで、刻んだクロメは入っていませんが、我が家では納豆にくろめ醤油味付を混ぜて熱々の白ご飯に乗せて食べます。こちらのほうが本当の 『 くろめ納豆 』 ですからね(笑)




『 佐賀関くろめ藻なか 』 は封を開けると、中には球形の最中に包まれた乾燥クロメとは別に、味噌汁の素になる味噌が入っていたので、それぞれをお椀に入れて熱湯を注ぎます。




熱湯を注ぐとすぐに最中が溶けて中からクロメが出てきます。大分では生の刻みクロメを味噌汁にも入れますが、生の場合はかなりの粘りが出るのに対して、乾燥クロメは粘りも風味もイマイチって感じでした。関あじ関さば館では旬のクロメを棒状に巻いて冷凍したものも売っているので、次に佐賀関を訪れた時には買ってみたいですね。



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