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天念寺を出発したら県道29号線を国東市街地方面へ進みます。
 

天念寺から大きな交差点へ出たら県道29号線へと左折して、両子寺入口を通り過ぎると、道路は海岸部へと続く長い下り坂になって、行入(ぎょうにゅう)ダム公園の標識が見えてきます。
 
 
 

標識を過ぎるとすぐに行入ダムに到着します。ここには 『 仏の里 国東 千の岩 万の岩 』 と刻まれた石碑があって、石碑のすぐ後ろには行入ダムの堤体と、その向こうには千の岩の岩峰が見えています。万の岩は左側に見えている山なんでしょうか?
 
 
 

行入ダムはシビックデザインダムといって、景観に配慮した美しい造りのダムになっているので、ダムの上部(天端)を通っている車道と歩道は石畳風で、街灯も昔のガス灯のような造りになっています。まるで明治時代の通りを見ているようですね。そしてダムを渡った先には千の岩の岩峰群があります。
 
 
 

行入ダムを上流側から眺めた風景です。ここから見るとダム本体が千の岩の岸壁に入り込むように造られていて、千の岩が基礎岩盤となって、コンクリートのダムを支えているのがよく分かりますね。




ダムの上流側です。ダム湖は国東地方の河童伝説にちなんで 『 がーたろ湖 』 と名付けられています。そして遠くに見える山は国東半島最高峰の両子山(ふたごやま)でしょうか?




ダムの下流側です。下流には東屋などがある公園になっていました。画像の左側にはダム湖の水が噴き出しているところもありました。そして人家が密集している辺りには、河童伝説に出てくる住職がいた行入寺があります。




行入ダムの天端にある歩道を歩いて対岸へ渡りましたが、壁の部分には国東地方に伝わる伝説や、国東半島に生息する生物、六郷満山の仏像のレリーフなどがたくさんあって、それらを見ながら楽しく対岸へ向かいました。このお坊さんが河童に説教をしたといわれるれている行入寺の住職です。
 
 


ダムを渡ったところから眺めた景色です。一般的な重力式ダムはコンクリートがむき出しの無機質な感じですが、このダムは全体が石積み模様をしていて、本当に景観にマッチしたきれいなダムですね。




今回はダムを渡ったら駐車場へと戻りましたが、りゅう君とここを訪れた時には、車でダムを渡って、さらに先へ進んだところにある公園の広場などでりゅう君のお散歩をしました。
  
  
  
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