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築城基地からの帰りの記事がまだ残っていますが、今回は別府湾に錨泊した3隻の護衛艦の記事を先に載せます。
 

船舶の航行位置のリアルタイム情報が見れるマリントラフィックをPCで見ていたら、3隻の護衛艦が豊後水道を北上して別府湾へ向かっていたので、朝食を済ませたらさっそく別府国際観光港へ行きましたが、到着した時には3隻の護衛艦はすでに別府国際観光港の沖合に錨泊していました。




いつもは港の横の餅ヶ浜海浜公園から護衛艦の撮影をしていますが、この日は少し空気が霞んでいたので、沖に向かって伸びた餅ヶ浜桟橋の先端まで行って撮影をしました。この桟橋は以前はオリアナ桟橋といって、イギリスのグルーズ客船のオリアナ号を観光施設として係留していた桟橋です。




餅ヶが浜桟橋の先端から眺めた別府市街地方面です。いつも護衛艦を撮影していたのはこの砂浜ですが、桟橋はかなり沖まで伸びているので、少しは護衛艦がきれいに撮影できるかもしれませんね。




護衛艦は別府国際観光港から、別府湾の湾口に向かって一列に錨泊していて、一番手前の護衛艦を撮影したら艦番号130が見えました。この護衛艦は松に降り積もる雪から名付けられた、京都府の舞鶴基地を母港とする 『 まつゆき 』 です。このブログで何度も紹介している呉練習艦隊の 『 しまゆき 』、『 やまゆき 』、『 せとゆき 』 と同型艦ですが、まつゆきを見るのは初めてです。




『 まつゆき 』 の沖側に錨泊している艦番号157の護衛艦は、沢に立つ霧から名付けられた、長崎県佐世保基地を母港とする護衛艦 『 さわぎり 』 です。




護衛艦『 さわぎり 』 のさらに沖側にはもう1隻の護衛艦が錨泊していますが、さわぎりに遮られて艦番号が見えませんでした。




この画像は別府国際観光港よりも大分市寄りの海岸から撮影したものです。ここから眺めると3隻の護衛艦が重ならずに撮影ができました。




いちばん湾口側に錨泊していたのは、艦番号4203と記された長野県の天竜峡から名付けられた、広島県の呉基地を母港とする訓練支援艦の 『 てんりゅう 』 です。てんりゅうは護衛艦が射撃訓練を行う時に、標的機を発射して射撃訓練の支援を行う船なので、これらの艦は訓練海域での射撃訓練を終えて帰港の途中で別府湾に寄ったのかもしれませんね?
3隻の護衛艦は別府国際観光港へ接岸することなく、2月6日の午後には別府湾を出て、翌日には広島県の呉基地へ帰港しました。


   
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