どこでも晴れたらワン歩

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　　　　※これまでに泊まったお宿はワンコ同伴宿ダイジェストにまとめてるから見てね


　　水分SAを出発したらさらに先へと進みます、

次に寄ったのは山田SAです、３月にここへ寄った時にも工事中だったんだけど、まだ工事は終わってませんでした、



お散歩もこんなところしかないから早々とここを出発だよ、



福岡県へ入ったら一旦、甘木ICで高速を降ります、ここにはママのおかあさん、つまり僕のもう一人のおばあちゃんの実家があるところだから、ママたちはちょっと挨拶に寄るんだって、



挨拶が終わったら再び高速に乗って佐賀方面へと進みます、途中のPAでちょっと休憩だよ、でもこの頃には陽も高くなって、とっても暑くなってきたから本当に木陰のベンチで休憩をしただけだよ、



さらに先へと進んで、鳥栖JCTまで来ました、今日の目的地は佐賀県だから、ここを直進して長崎道へと入ります、



長崎道へ入ったら金立SAで休憩だよ、ここのドッグランは周囲にたくさんの木があって木陰になってるから、これからの季節はとってもありがたいよね、それに別府湾SAのドッグランの次はここまで１３０ｋｍほどドッグランが無いから長崎道を走る時には必ず寄るところなんだよね、



ランの入口にはこんな注意書きがありました、”飲食禁止” ってのは分かるけど、”会話は控えめに” って、ここはSAなんだから人の声よりも車の音のほうがずっとうるさいと思うんだけどなぁ～



ひとしきりランの中で走り回って、りゅう君は大満足してママの横で休憩をしています、だけどいつもはたくさんのワンコがいるのに今日は珍しく貸切だったよ、



ランを出て車へ戻ってると今日初めてのワンコに遭遇です、この子はミニピンだよね、これからランに行くのかな？



ミニチュアピンシャーってサマーカットにしたりゅう君にそっくりな気がするんだけど、気のせいかな？



金立SAを出発したら１５分ほどで多久ICです、ここで高速を降ります、ここまで大分道、長崎道を通って１７７ｋｍの道程だよ、でも今日の目的地はまだまだ先だよ、



高速を降りて最初の休憩は 『道の駅・厳木』 だよ、りゅう君はちょっと疲れたのか？大アクビです、ここへ来るのは２年ぶりかなぁ？ここへ初めて来た時にはこの漢字が ”きゅうらぎ” って読めなかったんだよね、



ここには巨大な回転する作用姫像があります、僕のずっと向こうに小さく見えてる白い像が作用姫像だよ、でもりゅう君はここでもまた大アクビです、



最初は道の駅の建物の方角を向いていた作用姫像だけど・・・



しばらくすると、こっちを向いていました、



道の駅・厳木を出発して、今日の目的地の呼子方面へと進むと、こんな標識が見えてきます、今日のお宿は呼子にあるんだけど、まだ時間が早いから名護屋城跡へと行きます、



名護屋城跡を目指して山道を走ってるとこんな案内標識がいくつも道路沿いに見えてきます、この辺り一帯は豊臣秀吉の朝鮮出兵の時に全国から集った大名が陣を敷いたところなんだよ、



名護屋城跡に到着しました、



駐車場に車を停めたら目の前に博物館が見えます、入館料は無料なんだけど、ワンコはたぶん入館禁止だろうからここはパスだよ、



名護屋城跡へはどこから行くのかと辺りを見回したら細い道がありました、ほんとうにこんな狭いところを行くのかなぁ？って思ったんだけど、きれいに草刈もされていたから先へと行ってみました



でも途中からは道が無くなって、斜面になっていました、りゅう君は側溝を飛び越えて先へと進みます、



滑りやすい坂道を何とか登った先には名護屋城跡の石垣が見えました、それにしてもきれいに整備されたドッグランみたいなところだね、ノーリードで思いっきり走ってみたいよね、



さぁ、これから名護屋城跡へと登るよ、名護屋城は豊臣秀吉が朝鮮出兵のための前線基地として九州の大名たちに造らせたお城で、このお城の周囲には３０万人もの兵が集められたんだって、



今は荒城となって石垣しか残ってない名護屋城跡だけど、苔むした石垣とアジサイってとっても絵になるよね、



名護屋城跡は他の城跡と違って、とっても広くて登る時にも草の生えたところがたくさんあるからワンコには嬉しいよね、



坂道を登って行ったりゅう君はもうすぐ頂上だよって顔をしてこちらを振り返っています、



見晴らしのいいところへ出たら、眼下には呼子大橋が見えました、豊臣秀吉もここから朝鮮へ出兵する大名や兵を見たんだろうね、



でもここが頂上かと思ったら、まだまだ先があるみたいです、もっと登ってみようかとも思ったんだけど、暑いしあまり時間をかけてるとお宿に着くのが遅くなっちゃうから、ここから引き返します、



戻りもまたあの狭い道を通ったんだけど、この道は柵も無くて下の車道に落っこちそうでちょっと怖かったよ、それに城跡では何人もの人に会ったのに、この道では誰ともすれ違いませんでした、どうしてだろうね？



狭い道を通り抜けて広い遊歩道に出ると上からはぞろぞろと人が歩いて降りて来てました、



パパがちょっと気になって、皆が降りて来る先へ行ってみると、こんな看板があって名護屋城跡入口の受付がありました、もしかして僕たちって無賃入城したのかな？ゴメンなさいね（笑）
今夜のお宿はここからすぐ近くなんだけど、まだ時間があるからもうちょっとこの周辺を観光だよ、


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