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佐伯市街地の観光施設はどこも新型コロナウイルスの影響で閉館になっていて、時間が余ったので東九州道に乗って蒲江町まで足を伸ばしました。
  

蒲江ICで高速を降りて最初に寄ったのは、『 かまえインターパーク 』 です。画像には写っていませんが、ここもコロナウイルスの影響で外出を控えている人が多いのか?駐車場はガラガラでした。
 
 
 

そして観光案内所はコロナウイルスの予防のために閉鎖になっていました。佐伯市ではコロナウイルス対策が徹底しいているようですね。
 
 
 

ほとんど人がいなかったので物産館へも入り難くて、そのまま出発しようとしたらフェンスの外に真っ赤な色をした不思議な物体が展示されていました。奥に見える建物は かまえインタパークの物産館です。
  
  


この不思議な形をした物体は何だろうか?と思い、近くまで行って眺めてみると、後ろ側?には階段が設置されていて、透明な扉からは内部へ入れるようになっているようでした。




この不思議な物体を真横から眺めたらこんな形をしていて おんせん県おおいた    の文字とロゴマークが描かれていてました。この物体は佐伯市が南海トラフ地震に備えて、足腰が弱って高台へ避難できない人たちのために設置した津波救命艇だそうです。ちなみにお値段は1200万円するそうです。




敷地の外へ出て反対側から側面を眺めると、台座のように見えた白いシート部分の下まで艇体が伸びた深い構造になっていました。そしてこの救命艇は大波でひっくり返っても自力で復元できるそうです。




透明な扉から内部を覗いてみると、両側がベンチ状になっていて大人が25人座れますが、中央の空いたスペースまで人がいっぱい乗っても沈むことは無いそうです。そして食料や医薬品など非常用品も積んでいます。大分県内には現在2艇の津波救命艇が配備されていますが、もう1艇は大分市日吉原の工場埠頭にあるそうです。南海トラフ地震は近いうちに必ずやって来るといわれているので、もっと多くの津波救命艇を配備してもらいたいですね。
 
  
  
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