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長者原登山口のタデ原湿原を出発したら、九重 ゛夢 ゛大吊橋へと向かいます。


長者原からは県道621号線、40号線を大分県屈指の紅葉の名所といわれる九酔渓へ向かって十数分ほど下って行くと 九重 ゛夢 ゛大吊橋に到着します。




ここでは例年駐車場の隅っこに植えられているこのカエデの木がいち早く紅葉を迎えますが、今年は10月になっても暑い日が続いて、どこも紅葉が遅いようで、このカエデの木も僅かに色付き始めたばかりでした。




駐車場から 九重 ゛夢 ゛大吊橋 の周囲の山々を眺めても、まだ緑一色で見事な紅葉が見れるのは当分先のようですね。




吊り橋の上では大勢の人たちが行き交っていて、以前と変わらずとっても賑わっていました。この光景だけを見ていると、日韓関係の悪化による韓国人観光客減少の影響は全く感じられませんね。




入場券売り場の前にはこんな看板が立てられています。九重 ゛夢 ゛大吊橋は2006年10月にオープンして、今年で13年になりますが、平均すると年間100万人近い人が訪れているんですね。




駐車場には大型観光バスもたくさん停まっていました。さすがに韓国からの団体客はいないようでしたが、中国からの観光客は以前と変わらずたくさん訪れているようでした。
九重 ゛夢 ゛大吊橋の架かる鳴子川渓谷や、九酔渓も間もなく紅葉の見頃を迎えるので、もっと多くの観光客が訪れるでしょうね。



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