どこでも晴れたらワン歩

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研修の終わった後は少しだけ時間が取れたので、どうしても行きたかったところへ寄ります、

研修が終わったら新幹線で熱海駅を出発し、終点の東京駅で降りて日本橋へと向かいます、



どうしても寄りたかった場所は、映画・麒麟の翼で有名になった日本橋にある麒麟の像です、麒麟は中国の伝説上の生き物で鳥類の長が鳳凰であるのに対して、獣類の長が麒麟とされています、でも麒麟には翼が無いはずなのにここの麒麟には翼が生えています、



麒麟は繁栄を表わしてるそうで、翼があるのは日本橋が江戸時代の五街道の基点だからどこへでも飛び立てるようにって意味があるそうです、



でも実際に行ってみると、日本橋の上を首都高速道路が通ってて、何だか映画で見たイメージとは随分違う印象です、これじゃ、麒麟も飛び立てないよなぁって感じです（笑）



そしてここには獅子の像もあります、獅子は守護を表わしてるそうで、獅子の脚にあるのは東京都の紋章だそうです、



そして日本国道路元標（どうろげんぴょう）の文字が刻まれたものもあります、道路元標は道路の起終点を示すものだから、ここは日本全国の道路のスタート地点って事なのかな？



こちらには東京市道路元標もありました、現在の石造の日本橋が造られた明治時代には日本の首都は東京市だったんですね、



説明文もありました、ここはまさに日本の中心なんですねぇ、



日本橋の麒麟像を見たら急いで羽田空港へと移動します、駐機場には鶴丸マークと太陽のアークのマークのJALの飛行機が同時に駐機していました、大分空港ではまず見れない光景です、でもこの太陽のアークは何年か先には鶴丸マークと入れ替わって無くなるんですよね、



時間があればスカイツリーも見たかったんですが、残念ながら時間が無いので羽田空港から遠くに眺めるだけです（笑）



上空を見上げたら、羽田空港の上だけに低い雲が垂れ込めていて何だか不気味な光景です、



それでも次々と飛行機が飛び立って雲の中へと入って消えていきます、



滑走路を見たら、５人の顔が写った飛行機が駐機場へとやって来ました、もしかしてこれって・・・



やっぱり嵐ジェットです、嵐の５人の顔がとってもリアルですねぇ、



嵐ジェットの撮影に夢中になってるとそのすぐ横を、どらえもんジェットが移動して行きました、でも慌てて撮影したのでピンぼけです（笑）、



さらにはワンワールド塗装機も駐機していました、ワンワールドって言うのは多くの航空会社が加盟する航空連合のひとつで日本航空もここへ加盟しています、さすが日本一の羽田空港ですね、これも大分空港では見る事が出来ない光景です、


それにしても次から次へと飛行機が着陸してきます、夕方のラッシュ時間の様で上空には着陸態勢に入った飛行機が３～４機並んで滑走路へと向かっていました、



着陸の瞬間にタイヤと滑走路との摩擦で出る煙が迫力満点です、



これはどこの航空会社の飛行機なんでしょうか？



これはスカイマークの機体です、日本で最初の格安航空会社ですね、



そしてキャセイパシフィック航空の飛行機までが着陸してきました、これは香港の航空会社だからこれから国際線ターミナルへと向かうんでしょうね？



さらには事故の連続で話題になってる最新鋭のボーイング７８７もフェンス越しのC滑走路近くに駐機していました、



陽が傾くに連れて駐機する機体もどんどん増えてきました、



羽田空港に沈む夕日です、



羽田空港国際線ターミナルと富士山です、きれいですねぇ、



そしてすっかり陽が沈んで遠くに見えてる羽田空港の国際線ターミナルが明るさを増してきました、



まもなく大分行きの便が出発する時刻なので出発ターミナルへと向かいます、今回は研修の移動時間を利用してのりゅう君抜きでの慌しい観光でしたが、時間が取れればまたゆっくりと観光をしたいですね。


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