どこでも晴れたらワン歩

岡城跡で満開の桜を観賞したら、本来の目的地の「道の駅 原尻の滝」へと向かいました。


岡城跡から道の駅 原尻の滝までは10km弱の距離なので、15分も車を走らせると到着です。ここでは毎年チューリップフェスタを開催していて、今年は4月3日から16日まで開催され、130種類30万本のチューリップを楽しむことができます。過去2回は新型コロナの影響で規模を縮小していましたが、今年は3年ぶりにシャトルバスも運行するそうです。




道の駅の駐車場に車を停めたら、まずは東洋のナイアガラとも称えられる「原尻の滝」を見物しました。




原尻の滝を見物してそのまま振り返ると道の駅の建物が見えますが、その前に広がっている休耕田のチューリップはチラホラと花が咲いているだけでした。この日はチューリップフェスタが開催される三日前でしたが、ここではフェスタの期間を通じて花が楽しめるように開花時期をずらしているそうなので、ここも数日すれば満開になるんでしょうね。




物産館から少し離れた休耕田もこの時はこんな状態でした。ここはかなり広い田んぼなので、ここのチューリップが満開になったらかなり見応えがあるでしょうね。




そしてフェスタ前なのにすでに見頃を迎えているチューリップ畑もありました。




この畑ではチューリップの種類ごとに名前の書かれたプレートが立てられていました。130種類もの色や形の違うチューリップが植えられていると、名前を見ながらじっくりと花の鑑賞をしたほうが楽しめますよね。




このチューリップ畑には今まで見たことが無いようなチューリップの花もたくさんあって、この黄色と白が混ざったような花などは、どう見てもチューリップには見えませんよね。














道の駅 原尻の滝でチューリップフェスタ直前のチューリップの花を観賞したら帰途につきましたが、途中にある「道の駅 きよかわ」に寄ろうとしたら、歩道沿いに植えられているソメイヨシノが満開で、道の駅の標識が花に隠れて見えないほど見事でした。この時季はどこへ行っても満開の桜だらけで春本番って感じがして、日本ならでは光景が見れますよね。




この日は私が一人だけで出かけたので、簡単に昼食を済ませただけでりゅうママへのお土産も買いませんでしたが、緒方町の浜嶋酒造で造られている大好きな日本酒の「鷹来屋（たかきや）」だけはしっかりと買って帰りました（笑）
緒方チューリップフェスタは明日（4月3日）から開催されますが、これから咲き始める花も多いので、フェスタ期間を通じてチューリップの花を楽しむことができそうですね。




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