記事が少し戻りますが、道の駅 阿蘇を出発したら国道57号線を熊本市方面へと進みます。
道の駅 阿蘇を過ぎてしばらくすると、正面に阿蘇外輪山が見えてきますが、画像の右端の斜面には日の丸が描かれた扇が小さく見えてきます。でもこの辺りは車を停めるところが無いので、ゆっくり眺められないんですよねぇ~
この日の丸扇は遠くから眺めると小さく見えますが、横が約70m、縦は50mもある巨大なものです。でも観光目的で作られたものじゃなくて、明治時代から続く田畑や牛馬の安全、豊作を祈って行なう 「 扇切り 」 という伝統行事として毎年作られていそうです。
しばらく日の丸扇をチラ見しながら先へ進んで、道路沿いの空き地に車を停めました。ここからはちょっと斜めになった日の丸扇が見えますが、道路沿いには田園が広がっていて障害物無しに見ることができました。
この日の丸扇は地元の保存会の人たちが、毎年斜面の草刈りを行って描いているそうですが、描かれている場所は扇平(おうぎびら)と呼ばれる急斜面の山肌で、すぐ横には熊本地震?による斜面の崩落部分もあるので、この模様を描くのはかなり危険な作業でしょうね。
阿蘇外輪山に描かれた日の丸扇を過ぎてしばらくすると、国道57号線は右側へ分かれる新しい道路の工事現場が見えてきます。この道路は阿蘇外輪山の下をトンネルで抜けて大津町へと出る、国道57号線北側ルートの取付道路です。
ここを過ぎたらJR豊肥本線の踏切を渡って、急坂、急カーブの続く二重の峠を越える難所のミルクロードを通って阿蘇盆地を抜けます。
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道の駅 阿蘇を過ぎてしばらくすると、正面に阿蘇外輪山が見えてきますが、画像の右端の斜面には日の丸が描かれた扇が小さく見えてきます。でもこの辺りは車を停めるところが無いので、ゆっくり眺められないんですよねぇ~
この日の丸扇は遠くから眺めると小さく見えますが、横が約70m、縦は50mもある巨大なものです。でも観光目的で作られたものじゃなくて、明治時代から続く田畑や牛馬の安全、豊作を祈って行なう 「 扇切り 」 という伝統行事として毎年作られていそうです。
しばらく日の丸扇をチラ見しながら先へ進んで、道路沿いの空き地に車を停めました。ここからはちょっと斜めになった日の丸扇が見えますが、道路沿いには田園が広がっていて障害物無しに見ることができました。
この日の丸扇は地元の保存会の人たちが、毎年斜面の草刈りを行って描いているそうですが、描かれている場所は扇平(おうぎびら)と呼ばれる急斜面の山肌で、すぐ横には熊本地震?による斜面の崩落部分もあるので、この模様を描くのはかなり危険な作業でしょうね。
阿蘇外輪山に描かれた日の丸扇を過ぎてしばらくすると、国道57号線は右側へ分かれる新しい道路の工事現場が見えてきます。この道路は阿蘇外輪山の下をトンネルで抜けて大津町へと出る、国道57号線北側ルートの取付道路です。
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