さぁ、これから生まれて初めて上陸した巌流島でお散歩です、
船から下りてママにリードを着けてもらい、これから巌流島の散策開始です、
巌流島って無人島なんだけど観光地だからきれいに整備されているし、魚釣りのスポット?らしく多くの人が魚釣りをしていました、
りゅう君は海岸沿いの遊歩道をお散歩中です、遠くには関門橋も小さく見えています、
関門海峡はとっても狭い海峡なので、風も無い穏やかな天気なのにこんなに白波を立てて渦巻いたような潮流が流れていました、
お散歩を続けていると広い場所に出ました、向こうには立て札が見えていたのでさっそく行ってみます、
カモンワーフの船着場で乗船券を買う時に巌流島はワンコを自由にお散歩さてもいいけどタヌキが出るから気をつけてねって言われたけど、タヌキに会う事も無くりゅう君は軽快にお散歩をしています、
立て札のところまで行ってみると”佐々木巌流之碑”って書いてました、佐々木巌流って佐々木小次郎の事だよね、去年の12月にお出かけした時に錦帯橋で小次郎の銅像があったから佐々木小次郎って山口県岩国市の生まれなのかな? その時の記事は ここ をクリックしてね、
立て札のすぐ先には石碑がありました、
そしてこんな立て札もありました、巌流島奉行下関市長だって(笑)
巌流島は無人島なんだけどきれいに整備されたこんなに広いところもあります、この島では車も走って無いし、観光客以外は人もいないからまるで広大なドッグランにいるみたいだね、
りゅう君のお散歩はまだまだ続きます、でもりゅうママはちょっとお疲れなのか?ベンチで休憩です、
ママと一緒にちょっと休憩をしてからお散歩を再開したらすぐにこんな像が小高い丘の上に見えてきました、
りゅう君は坂を登って武蔵と小次郎の決闘シーンの像を目指します、
坂を登ったちょっと小高いところにある像の近くまでやって来ました、
400年ほど前にここで二天一流の宮本武蔵と燕返しの佐々木小次郎が決闘をしたんだね、
すぐ横には人工の砂浜があって砂の上には何かあるみたいです、
さっそく砂浜へと石積みを飛び越えて行ってみます、
砂浜にあったのは朽ち果てそうになった古い伝馬船でした、
伝馬船の横にはこんな立て札がありました、400年前に武蔵もこんな船で小次郎との決闘のために巌流島へ渡ったんだろうね、
さらにお散歩を続けていたら狭い関門海峡を通って大型フェリーが日本海側へと出て行きました、オリエント・フェリーって下関と中国の青島を結ぶ国際フェリーです、
さすがのりゅう君も島中を歩き回って疲れたのか?ちょっと休憩です、
休憩が終わったら船着場へと戻ります、それにしてもここって無人島だから車は走ってないしこんなに広いところがあるからタヌキさえ出なければ最高の場所だよね、
船着場のすぐ近くには舟島神社ってとっても小さな神社があってお社の中にはご神体?の大きな岩がふたつありました、
巌流島で一時間ほどお散歩をして船着場まで戻ったらタイミングよくカモンワーフからの船が到着するところでした、
帰りの船も一番乗りで乗船です、でもワンコはデッキ席だけで数も少ないからデッキ席が満席になったらワンコ連れの人はどうするんだろうね?客室にも入れてもらえるとありがたいんだけど・・・
一番乗りで乗船したから帰りもデッキ席をゲットです、デッキ席はとっても見晴らしがいいからこの後すぐ満席になりました、
船が出港する時にふと岸壁を見たら、釣り人の竿が満月のように大きくしなっていました、かなりの大物が釣れたみたいです、でも船がすぐに出港したので残念ながら獲物を見る事は出来ませんでした、
帰りの船上でもりゅう君はすぐにウトウトし始めました、
カモンワーフに到着しました、今回乗った船は右の桟橋に着きますが、料金が倍の船は左側の桟橋です、こんな近くに並んで桟橋があるからどっちの船に乗ろうかって迷っちゃうよね、
船を降りたらママたちは唐戸市場でお昼ご飯です、でも僕は車でお留守番なんだよねぇ~
しかし、なぜ、?お値段が違う船が疑問ですよねぇ〜。
なんなんでしょうか???
りゅうくん、うとうと、気持ちよさそうですねぇ〜。
出不精なので、定年になって平日にご飯を…です(汗)
今週末あたりどこかへお出かけしたいとは思ってるんですが・・・
あの船の値段の違いはいまだに分からないんですよ、もう乗る事も無いと思うのであまり気にはなりませんが・・・(笑)
それにしても、りゅう君はどこでもよく寝ますねぇ~、あの小さな揺れる船でもイビキをかいて寝てましたから(笑)