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彦島西山の化石層を見物したら、北上して本州本土最西端の 『 毘沙ノ鼻(びしゃのはな) 』 へと向かいます。
 

彦島からは下関北バイパス(国道191号線)を通りましたが、この道路はとても景色が良くて、旧国道191号線と違って真っ直ぐな道で、渋滞も無く快適に走行できました。標識には特牛(こっとい)の文字が見えますが、地元の人以外は絶対に読めませんよね。まるで特選牛か牛丼の特盛みたいな地名ですね(笑)




下関北バイパスから従来の国道191号線に合流して、途中から狭い山道に入ると、毘沙ノ鼻の標識が見えてきました。標識の前にあるガードレールは山口県ならではの、他県では見れないオレンジ色(みかん色)をしていました。




道路の所々に立てられている標識を目印にして、しばらく先へ進むと本州最西端の 『 毘沙ノ鼻 』 の駐車場に到着です。




ここにはこんな写真パネルもありましたが、この写真の岩場が本当の本州最西端の地で、これから向かうのは観光用?の本州最西端です。この写真の場所は吉母(よしも)終末処理場の敷地内の険しい岩場にあるので、足場が悪くて歩いて行くことはできないそうです。




駐車場から遊歩道を5分も歩くと、見晴らしのよい広場に出て、本州最西端の毘沙ノ鼻に到着です。でも本当の本州最西端が別の場所にあると思うと、ちょっと微妙な感じですね。




ここにはミニチュアの灯台と展望デッキがあって、灯台には本州最西端の地と書かれていました。




展望デッキの正面には山口県から福岡県にかけて広がる響灘が見えますが、沖合には山口県最西端の島の蓋井島(ふたおいじま)もうっすらと見えていました。空気が澄んだ日には左側に北九州市の工業地帯も見えるそうです。
 
 
 

そして右に見える岬は観音崎でしょうか?ここをぐるりと廻って先に進めば日本海側に出て、長門市や萩市へと行けます。




この画像はりゅう君とここを訪れた時のものです。この時は萩市方面へ出かけた帰り道で、本州本土で一番遅く沈む夕陽を見ろうとここに寄りましたが、生憎の曇り空で太陽が全く見えず、断念したのを懐かしく思い出しました。

   
   
   
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