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「道の駅 北川はゆま」を出発したら、東九州道の北川ICから高速に乗って日向ICまで高速を走りました。


日向ICで東九州道を降りて、次に寄ったのは日向市の「お倉ヶ浜総合公園」です。




お倉ヶ浜総合公園の入口にはこの様な看板が立てられていますが、ここは日本の渚百選に選定されている日豊海岸の「お倉ヶ浜(おくらがはま)」に隣接しているので、総合公園の一番奥の駐車場に車を停めたら、松林の中を100mほど歩くだけで浜辺に出ることができます。




駐車場に車を停めたらさっそく「お倉ヶ浜」へ行ってみました。ここは日本でも有数のサーフポイントとして知られていて、世界大会も開催されるほど波のコンディションがいいところなので、いつも大勢のサーファーが訪れていますが、画像には一人のサーファーも写っていません。




この日を含めて前後6日間は、日向市では恒例となった海上自衛隊のエア・クッション型揚陸艇(LCAC)のビーチング訓練(揚陸訓練)が行われるために、浜辺の一部は立入禁止になっているんですよね。ちなみにLCACは〝 Landing Craft Air Cushion〝 の略で、直訳すると揚陸型空気クッション艇になるんでしょうか?




しばらくすると浜辺に停まっていたLCACのエンジンが始動し、激しい砂塵を巻き上げ始めました。すぐ近くではおじさんが砂塵も気にせずに撮影をしていましたが、このおじさんが座っているところは正真正銘の〝 砂かぶり席〝 ですね(笑)




海上ではもう1隻のLCACがすでに訓練を行っていましたが、その沖合にはLCACの母船となる「輸送艦おおすみ」もぼんやりと見えています。海上自衛隊には「おおすみ」、「しもきた」、「くにさき」の3隻の輸送艦があって、それぞれ2隻ずつのLCACを搭載しています。




2隻並んで砂浜に停止してるLCACです。奥のLCACは海上から戻ったばかりでまだスカート部分が膨らんでいますが、手前のLCACはスカート部の空気が抜けて前部の側板が下がっていて、ここから人や荷物の出し入れを行います。
















しばらくすると訓練が終わって5人の搭乗員が降りてきましたが、歩いている隊員と比べると推進用プロペラの大きさがよく分かりますね。日向市ではもうすっかりお馴染みとなったLCACのビーチング訓練ですが、今年は新型コロナの感染拡大で見物は無理と思っていましたが、すべての規制が解除になってようやく宮崎県へも行けるようになりました。
余談ですが、かつて大分市と大分空港を結んでいたエアクッション艇(大分ホーバーフェリー)が、2023年以降に復活するそうなので、再開したら乗ってみたい気もしますが、以前のエアクッション艇は座席がとても狭くて、騒音も半端なかったんですよね(笑)



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