どこでも晴れたらワン歩

『 ラブ♡ラブの樹 』の記事を先に載せたので、記事の内容が前後しますが、お家を出発して安心院町へ入ったら、福貴野の滝を目指して国道500号線から県道50号線へと左折します。
 

県道50号線をしばらく進むと 『福貴野の滝 滝つぼ 』 と書かれた標識が見えてきます。ここを右折すると1.5ｋｍほどで福貴野の滝直近まで行けますが、この道はとても狭いのでここへは寄らずに、県道をさらに3ｋｍほど進んだ先にある 『 福貴野の滝 展望所 』 へと向かいます。
 
 
 

しばらく山道を登って行くと 『 福貴野の滝 展望所 』 の標識が見えてくるのでここを右折します。標識の下に書かれている ゛安心の里  安心院 ゛ のフレーズがいい感じですね。
 
 
 

標識に従って進むと広い駐車場に到着します。展望所駐車場は入口付近が狭いだけで、ほぼ全線が２車線です。初めて通る狭い道は先がどうなっているか不安になりますが、広い道はどこでもUターンができるので安心ですね。
 
 
 

駐車場の一角には宇佐の三爆、福貴野の滝の案内板がありました。宇佐の三爆とは 『 東椎屋の滝 』、『 西椎屋の滝 』 そして福貴野の滝のことですが、滝の大きさから他の二つの滝がそれぞれ雄滝、雌滝と呼ばれているのに対して、福貴野の滝は子滝と呼ばれています。




駐車場から展望所までは歩いてわずか数分の距離なので、途中で 『 ラブラブの樹 』 をゆっくりと見物してから先へ進み、遊歩道が渓谷へ下る坂道になったら、展望所とその下の方に福貴野の滝が見えてきます。




展望所は福貴野の滝からはかなり離れた位置にあるので、そのまま撮影したらこんな感じで滝は下のほうに小さく見えます。




駐車場にあった説明板には豊富な水が雄滝と雌滝に分かれて流れ落ちると書かれていましたが、この時は水量が少なかったのか？右側に見える小さな流れの雌滝はちょっと水の勢いが弱いようでした。




展望所からは遠くに福貴野の滝を眺めるだけで、近くに行くことはできませんが、3ｋｍほど手前にあった福貴野の滝入口からは滝壺や、その横を通って滝の裏まで行くことができるそうです。でも滝の裏への通路は岩がゴロゴロしていて滑りやすく、水しぶきもかなりかかるそうです。 
        
  
  
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