今回は海上自衛隊の艦船の見物に出かけました。
この日訪れたのは大分市西部にある西大分港の「みなとオアシス かんたん公園」です。ここはフェリーさんふらわーの発着が間近で見られて、港の倉庫街を再利用したカフェなどもある憩いの場となっていますが、一時間まで無料の駐車場があるのでここに車を停めました。
ここはかつてはフェリーの発着港だったところなので、港園のシンボルとしてフェリーが発着していたところには、高さ制限のゲートがモニュメントとして残されています。
そしてこのゲートの上には、この様な可愛らしいオブジェが潮風に吹かれながら、座って沖を眺めていました。このオブジェは「マッテルモン」というそうですが、頭の形から蕾をモチーフにしているんでしょうね?
ここは散歩にも最適なところで、りゅう君がいた頃にはよくお散歩に訪れていたところですが、今回の目的は画像の左端に小さく見えている海上自衛隊の艦船の見物です。画像には倉庫群ある埠頭の向こう側に、赤い煙突のフェリーさんふらわーも見えています。
上の画像では小さ過ぎて分かり難いのでもう少しだけ望遠で撮影しました。自衛隊の艦船が停泊しているところにはカフェや洋菓子店があって、フェリーさんふらわーの前に見える倉庫は今は結婚式場になっています。ここはこんなところに自衛隊の船がって感じのところなんですよね。
この艦船が今回見物する海上自衛隊の「水中処分母艦 YDT-04」です。水中処分母船は基準排水量が300tと、海上自衛隊の艦船の中ではかなり小型ですが、機雷の爆破処理をする潜水員の支援をするのが主な目的で、乗員15名と水中処分員15名が乗船しています。そして水中処分員はローテーションで掃海艇にも乗船するそうです。
正面から見た「水中処分母船 YDT-4」です。海上自衛他にはYDT-01からYDT-06まで6隻の水中処分母船が配備されていますが、これらの艦船は記号番号だけで船名が無いのがちょっと寂しいですね。
この時はちょうど地元高校(県立海洋科学高校?)の生徒たちが見学をしていたので、あまり近くまでは行けませんでしたが・・・
数年前に別府国際観光港に寄港した水中処分母船を見物に行った時には、「爆発物処分班」と背中に書かれたTシャツを着た水中処分員もいました。海中に敷設された機雷を爆破処理する水中処分員は、海上自衛隊の中でも最も危険な職務の一つなんでしょうね。
最近は新型コロナの影響もあって、海上自衛隊の艦船がほとんど寄港しなくなりましたが、かつてはイベント時にはこの岸壁にもミサイル艇や掃海艇が接岸していたので、またそんな日がやって来るといいですね。
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この日訪れたのは大分市西部にある西大分港の「みなとオアシス かんたん公園」です。ここはフェリーさんふらわーの発着が間近で見られて、港の倉庫街を再利用したカフェなどもある憩いの場となっていますが、一時間まで無料の駐車場があるのでここに車を停めました。
ここはかつてはフェリーの発着港だったところなので、港園のシンボルとしてフェリーが発着していたところには、高さ制限のゲートがモニュメントとして残されています。
そしてこのゲートの上には、この様な可愛らしいオブジェが潮風に吹かれながら、座って沖を眺めていました。このオブジェは「マッテルモン」というそうですが、頭の形から蕾をモチーフにしているんでしょうね?
ここは散歩にも最適なところで、りゅう君がいた頃にはよくお散歩に訪れていたところですが、今回の目的は画像の左端に小さく見えている海上自衛隊の艦船の見物です。画像には倉庫群ある埠頭の向こう側に、赤い煙突のフェリーさんふらわーも見えています。
上の画像では小さ過ぎて分かり難いのでもう少しだけ望遠で撮影しました。自衛隊の艦船が停泊しているところにはカフェや洋菓子店があって、フェリーさんふらわーの前に見える倉庫は今は結婚式場になっています。ここはこんなところに自衛隊の船がって感じのところなんですよね。
この艦船が今回見物する海上自衛隊の「水中処分母艦 YDT-04」です。水中処分母船は基準排水量が300tと、海上自衛隊の艦船の中ではかなり小型ですが、機雷の爆破処理をする潜水員の支援をするのが主な目的で、乗員15名と水中処分員15名が乗船しています。そして水中処分員はローテーションで掃海艇にも乗船するそうです。
正面から見た「水中処分母船 YDT-4」です。海上自衛他にはYDT-01からYDT-06まで6隻の水中処分母船が配備されていますが、これらの艦船は記号番号だけで船名が無いのがちょっと寂しいですね。
この時はちょうど地元高校(県立海洋科学高校?)の生徒たちが見学をしていたので、あまり近くまでは行けませんでしたが・・・
数年前に別府国際観光港に寄港した水中処分母船を見物に行った時には、「爆発物処分班」と背中に書かれたTシャツを着た水中処分員もいました。海中に敷設された機雷を爆破処理する水中処分員は、海上自衛隊の中でも最も危険な職務の一つなんでしょうね。
最近は新型コロナの影響もあって、海上自衛隊の艦船がほとんど寄港しなくなりましたが、かつてはイベント時にはこの岸壁にもミサイル艇や掃海艇が接岸していたので、またそんな日がやって来るといいですね。
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