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羽犬塚で羽の生えた犬の銅像をいくつか見たら、国指定重要文化財の「築後川昇開橋」へと向かいます。


羽犬塚のある筑後市からは途中まで国道442号を西に向かって走り、大川市まで来たら県道20号を通って筑後川を渡り、福岡県から佐賀県へと入ります。




築後川を渡ったら土手沿いの道へと左折しましたが、筑後川を渡ったところはもう佐賀県佐賀市です。画像の左端に見えている緑の部分が筑後川の土手です。




土手沿いの道を2.5kmほど走ると、正面に農産物直売所「橋の駅 ドロンパ」と書かれた大きな看板が見えてきたのでここへ車を停めました。でも「ドロンパ」って不思議な名前ですね(笑)




駐車場に車を停めた正面には農産物直売所がありましたが、大きな看板の割には意外と小さな直売所ですね(笑)




ここは国指定重要文化財で可動橋の「築後川昇開橋」の佐賀県側にある農産物直売所で、橋のたもとは小さな緑地公園のようになっていました。




緑地へ向かっていると見慣れない鳥が飛んできて木の枝に止まったので、大急ぎでデジカメの電源を入れて撮影しましたが、後から画像を確認したら、初めて見るカササギ(カチガラス)でした。これまでにもこの鳥を探しに福岡県朝倉市方面へ何度が出かけましたが、一度も見つけられなかったので、まさかここで見れるとは思いませんでした。




橋の駅 ドロンパの裏手は築後川の土手になっていて、ここからは「築後川昇開橋」の全景を眺めることができます。この橋を訪れるのは2度目ですが、りゅう君と初めて訪れた時には福岡県側から眺めたので、佐賀県側からこの橋を眺めるのは今回が初めてです。




築後川昇開橋の可動部をアップで撮影してみると、橋の中央部にある可動部は下がっていて歩行が可能なようでしたが・・・




しばらくするとサイレンが鳴って可動部が上昇し始めました。築後川昇開橋は一日に8回昇降を繰り返しますが、毎時05分から35分の間は可動部が下降していて徒歩での通行か可能ですが、毎時35分になると上昇を始めるので、ちょうどいいタイミングでここを訪れたようですね。




橋の駅 ドロンパの裏手から上昇する築後川昇開橋の可動部を眺めた後は実際に橋を渡りましたが、その時の様子は次の記事で載せることにして、先に「橋の駅 ドロンパ」の物産館を紹介をします。




物産館内はこんな感じあまり広くはありませんが、佐賀県の特産品などが所狭しと並べられていました。




ここで買ったお土産です。奥の左は物産館の入口に幟が立てられていた、特産品の「きく芋の粕漬け」です。その横は佐賀の伝統菓子で、生姜の香りがして中空になった焼き菓子の「逸口香(いっこっこう)」、そして佐賀市銘菓の「丸ぼうろ」です。この画像はお家へ帰ってから撮影しましたが、勘違いをしてここで買ってないものまで入れてしまいした。手前にあるのは他で買った小城市の銘菓の「小城羊羹」です。




この画像は数年前に天草方面に出かけた時に撮影したものですが、橋の駅 ドロンパの「ドロンパ」とは、泥(ドロ)の上でムツゴウロが背びれをパッと広げて飛び跳ねる様子を表現したものだそうですから、ムツゴロウのこの様な状態のことをいうんでしょうね。



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