今回は間もなく見頃を迎える佐伯市本匠のミツマタの群落の様子を見に行きました。道中での記事もいくつかありますが、まずは旬の話題のミツマタの記事を先に載せます。
佐伯市へは国道10号を南下して、「道の駅 やよい」で食事や休憩をしてから番匠川沿いを走る県道35号を上流へ向かって走りました。画像はミツマタの群落のすぐ下流にある本匠の大水車ですが、この時季は梅の花もきれいですね。
本匠の大水車を出発するとすぐにこの様な景色が見えてきます。この先のカーブを曲がれば、今は入洞禁止になっている「小半(おながら)鍾乳洞」がありますが、カーブの手前には駐車帯があるのでここへ車を停めました。駐車帯の手前には番匠川の河原へと下って行く道もあります。
駐車帯から眺めた景色です。河口付近では川幅が500mほどにもなる番匠川ですが、ここまで上流に遡ると川幅は僅か数mほどで、まさに山奥の渓流って感じです。そして対岸の開けた斜面にミツマタの群落がありますが、遠目からでは全く分かりませんね。
この画像は昨年の3月下旬にここを訪れた時のものですが、この時はすでに見頃を迎えてたくさんの花が咲いていたので、対岸からでもミツマタの群落をはっきりと見ることができました。
切り開かれた斜面には茅?などが立ち枯れた状態で広がっていましたが、ミツマタの自生しているところを望遠で撮影してみると、たくさんの蕾をつけたミツマタが見えました。
ここへは昨年初めて訪れましたが、その時は場所もよく分からなかったので何も準備をしませんでしたが、今回は川を渡ってミツマタの群落がある対岸へ行こうと長靴を準備してきたので、これから浅瀬を探して対岸へ渡ります。
対岸へ渡るとこの様なコンクリート舗装の狭い遊歩道のような道がありました。ミツマタの群落は右側の斜面に自生していますが、急斜面なので登るにはあまりにも危険なので、この遊歩道からミツマタの撮影をします。
今はまだほとんどつぼみ状態のミツマタばかりですが、所々にはこの様に花を咲かせ始めたミツマタもありました。対岸へ渡ってじっくりと探さないとこの様な光景はまず見れませんね。
花が咲いているミツマタも今はまだこの様な状態で、たくさんの蕾のうち花が咲いているのは外側の数輪だけでした。最盛期にはこのたくさんの蕾が全部開いて甘い芳香もするんですよね。
花が咲き始める直前のミツマタです。下側(外側?)の蕾は今にも開きそうですが、先端部の蕾はまだ固く閉じた状態ですね。
ミツマタの名前の由来にもなった枝先が三又に分かれた光景です。ミツマタの枝は必ず先端部が三又に分かれるそうです。
ミツマタの観賞をしながら、コンクリート舗装の遊歩道がどこまで続いているか下流へ向かって歩いてみると、番匠川の崖から張り出したような遊歩道が見えてきて、その先には本匠の大水車へと続く橋もありました。
この画像は本匠の大水車の入口にある橋から撮影した上流側の崖に張り出した遊歩道ですが、この遊歩道が途中からコンクリート舗装になってミツマタの群落まで続いているようです。コンクリート舗装の遊歩道は一部崩れているところもありましたが、この遊歩道が通行禁止になってなければ、ミツマタの花が満開になる頃にもう一度ここを訪れて、この遊歩道を歩いてミツマタの群落があるところまで行ってみたいですね。
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駐車帯から眺めた景色です。河口付近では川幅が500mほどにもなる番匠川ですが、ここまで上流に遡ると川幅は僅か数mほどで、まさに山奥の渓流って感じです。そして対岸の開けた斜面にミツマタの群落がありますが、遠目からでは全く分かりませんね。
この画像は昨年の3月下旬にここを訪れた時のものですが、この時はすでに見頃を迎えてたくさんの花が咲いていたので、対岸からでもミツマタの群落をはっきりと見ることができました。
切り開かれた斜面には茅?などが立ち枯れた状態で広がっていましたが、ミツマタの自生しているところを望遠で撮影してみると、たくさんの蕾をつけたミツマタが見えました。
ここへは昨年初めて訪れましたが、その時は場所もよく分からなかったので何も準備をしませんでしたが、今回は川を渡ってミツマタの群落がある対岸へ行こうと長靴を準備してきたので、これから浅瀬を探して対岸へ渡ります。
対岸へ渡るとこの様なコンクリート舗装の狭い遊歩道のような道がありました。ミツマタの群落は右側の斜面に自生していますが、急斜面なので登るにはあまりにも危険なので、この遊歩道からミツマタの撮影をします。
今はまだほとんどつぼみ状態のミツマタばかりですが、所々にはこの様に花を咲かせ始めたミツマタもありました。対岸へ渡ってじっくりと探さないとこの様な光景はまず見れませんね。
花が咲いているミツマタも今はまだこの様な状態で、たくさんの蕾のうち花が咲いているのは外側の数輪だけでした。最盛期にはこのたくさんの蕾が全部開いて甘い芳香もするんですよね。
花が咲き始める直前のミツマタです。下側(外側?)の蕾は今にも開きそうですが、先端部の蕾はまだ固く閉じた状態ですね。
ミツマタの名前の由来にもなった枝先が三又に分かれた光景です。ミツマタの枝は必ず先端部が三又に分かれるそうです。
ミツマタの観賞をしながら、コンクリート舗装の遊歩道がどこまで続いているか下流へ向かって歩いてみると、番匠川の崖から張り出したような遊歩道が見えてきて、その先には本匠の大水車へと続く橋もありました。
この画像は本匠の大水車の入口にある橋から撮影した上流側の崖に張り出した遊歩道ですが、この遊歩道が途中からコンクリート舗装になってミツマタの群落まで続いているようです。コンクリート舗装の遊歩道は一部崩れているところもありましたが、この遊歩道が通行禁止になってなければ、ミツマタの花が満開になる頃にもう一度ここを訪れて、この遊歩道を歩いてミツマタの群落があるところまで行ってみたいですね。
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