今回は久しぶりに玖珠町へ戦車の見物に出かけました。
この日はちょっと早めにお家を出発して、国道210号を走って 「道の駅 童話の里くす」 へ到着したのは9時ちょっと前でした。ここへ戦車の見物に訪れるのは久しぶりですが、戦車の通行予定は日にちだけが公表されていて、時間までは公表されていないので、今日は何時頃に通過するでしょうね?
「道の駅 童話の里くす」 へ到着して10分もすると散水車がやって来ましたが、いつもは散水設備の付いたタンク車なのに、この時は荷台に水の入ったタンクを積んだトラックがやって来て、ホースから人力で水を撒いていました。散水車は車検中なんでしょうか?(笑)
次にやって来たのは黄色いプレートを付けた、通称 LAV(ラヴ)と呼ばれる軽装甲車です。戦車が通過する時には直前に黄色いプレートを付けた先導車がやって来るので、大急ぎでカメラを持って道路沿いに行きましたが、よく見たら〝 操縦訓練実施中〝 と書かれたプレートでした。そしてその後ろでは地元のおばあちゃんが散歩をしていました。玖珠町の戦車道らしい光景ですね(笑)
一旦車に戻ってしばらく待っていると、今度は本当に先導車がやって来ましたが、プレートには 〝 装軌車誘導中 この後7両〝 と書かれていました。久しぶりに10式戦車を見物しようと訪れたのに今回もまた外れのようです。
先導車に続いてすぐに戦車道ではお馴染みとなった、水陸両用装軌車AAV7がやって来ました。沿道では大勢の人たちが見物や撮影をしていましたが、私が見たかったのはこの車両じゃなくて10式戦車なんですよね。
水陸両用装軌車AAV7はこのブログでも何度か載せているので、今回はいつもとは違った視点から紹介します。
最初にやって来たAAV7は一部がシートで覆われていました。ここは銃塔と呼ばれる部分で、シートをはぐると重機関銃とグレネードランチャーと呼ばれる炸裂弾を発射する火器が装備されています。
次にやって来たAAV7は指揮通信型と呼ばれる車両で、たくさんのアンテナと後部には丸いレーダードームが付いていました。この車両は名前の通り指揮を執る車両なので戦闘には直接参加しません。
直接戦闘に参加しないこの車両には、重機関銃などの火器は装備されてなくて通常のハッチになっています。
その次にやって来たのは銃塔部分がシートで覆われていない車両だったので、ちょっとワクワクしながら近くに来るのを待ちましたが・・・
この車両は火器は装着されていませんでした。左側の丸い筒のように見えるところには12.7mm重機関銃が、右の四角い様な穴には40mm擲弾(グレネード)発射器が装着されていれば銃身が見えるはずなんですが・・・
これは他からお借りした画像ですが、このように12.7mm重機関銃も40mmグレネードランチャーも銃身が見えています。最初のほうにやって来たAAV7もシートを取り除けばこの様な状態なんでしょうね。
今回は久しぶりに迫力ある10式戦車の通行風景を見ようと 「道の駅 童話の里くす」 を訪れましたが、結局3回連続で残念な結果になりました。 以前の玖珠駐屯地にはAAV7は配備されてなかったので、通行予定日に訪れたら必ず戦車が見れたんですよね。
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この日はちょっと早めにお家を出発して、国道210号を走って 「道の駅 童話の里くす」 へ到着したのは9時ちょっと前でした。ここへ戦車の見物に訪れるのは久しぶりですが、戦車の通行予定は日にちだけが公表されていて、時間までは公表されていないので、今日は何時頃に通過するでしょうね?
「道の駅 童話の里くす」 へ到着して10分もすると散水車がやって来ましたが、いつもは散水設備の付いたタンク車なのに、この時は荷台に水の入ったタンクを積んだトラックがやって来て、ホースから人力で水を撒いていました。散水車は車検中なんでしょうか?(笑)
次にやって来たのは黄色いプレートを付けた、通称 LAV(ラヴ)と呼ばれる軽装甲車です。戦車が通過する時には直前に黄色いプレートを付けた先導車がやって来るので、大急ぎでカメラを持って道路沿いに行きましたが、よく見たら〝 操縦訓練実施中〝 と書かれたプレートでした。そしてその後ろでは地元のおばあちゃんが散歩をしていました。玖珠町の戦車道らしい光景ですね(笑)
一旦車に戻ってしばらく待っていると、今度は本当に先導車がやって来ましたが、プレートには 〝 装軌車誘導中 この後7両〝 と書かれていました。久しぶりに10式戦車を見物しようと訪れたのに今回もまた外れのようです。
先導車に続いてすぐに戦車道ではお馴染みとなった、水陸両用装軌車AAV7がやって来ました。沿道では大勢の人たちが見物や撮影をしていましたが、私が見たかったのはこの車両じゃなくて10式戦車なんですよね。
水陸両用装軌車AAV7はこのブログでも何度か載せているので、今回はいつもとは違った視点から紹介します。
最初にやって来たAAV7は一部がシートで覆われていました。ここは銃塔と呼ばれる部分で、シートをはぐると重機関銃とグレネードランチャーと呼ばれる炸裂弾を発射する火器が装備されています。
次にやって来たAAV7は指揮通信型と呼ばれる車両で、たくさんのアンテナと後部には丸いレーダードームが付いていました。この車両は名前の通り指揮を執る車両なので戦闘には直接参加しません。
直接戦闘に参加しないこの車両には、重機関銃などの火器は装備されてなくて通常のハッチになっています。
その次にやって来たのは銃塔部分がシートで覆われていない車両だったので、ちょっとワクワクしながら近くに来るのを待ちましたが・・・
この車両は火器は装着されていませんでした。左側の丸い筒のように見えるところには12.7mm重機関銃が、右の四角い様な穴には40mm擲弾(グレネード)発射器が装着されていれば銃身が見えるはずなんですが・・・
これは他からお借りした画像ですが、このように12.7mm重機関銃も40mmグレネードランチャーも銃身が見えています。最初のほうにやって来たAAV7もシートを取り除けばこの様な状態なんでしょうね。
今回は久しぶりに迫力ある10式戦車の通行風景を見ようと 「道の駅 童話の里くす」 を訪れましたが、結局3回連続で残念な結果になりました。 以前の玖珠駐屯地にはAAV7は配備されてなかったので、通行予定日に訪れたら必ず戦車が見れたんですよね。
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