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出水市の日本一のお地蔵さんを出発したら、次の目的地がある鹿児島県阿久根市を目指します。


阿久根市へ入る手前辺りまで来たら、標識の支柱には南九州道と書かれていましたが、当初の計画では熊本ICから九州道に乘って、熊本県八代市からは南九州道を走って国道3号へ出る予定だったので、ようやく元のルートに戻ったことになります。




阿久根市へ入って国道3号へ出るとすぐに海が見えてきます。国道3号はこの先しばらくは海沿いを走る道になりますが、途中で車を停めて海を眺めたらこの様な景色が見えました。この辺りはとても景観の素晴らしいところで「県立自然公園 牛之浜景勝地」というそうです。




国道3号をさらに南下していると、道の駅の標識が見えてきたのでここに車を停めました。




ここが次の目的地で、鹿児島県阿久根市大川の国道3号沿いにある道の駅「阿久根(あくね)」です。




この道の駅は国道3号を挟んで山側と海側に駐車場がありますが、国道3号は交通量がとても多い国道なので、熊本方面から来た場合には、物産館などがある海側の駐車場には車を停めにくいので、山側の駐車場に車を停めました。




山側の駐車場の一角には緑で仕切られたこの様な区画もありました。車中泊に良さそうな駐車場ですね。




駐車場に車を停めたら押しボタン信号機のボタンを押して、歩行者信号が青に変わってから物産館などがある海側へ渡りました。ここは大型トラックなどがバンバン走っている道路なので、絶対に信号無視をして道路を横断しないで下さいね(笑)




こちらは海側の駐車場です。こちら側だけで普通車が20数台は停められそうでした。




道の駅 阿久根の案内図です。ここは比較的小規模な道の駅で、山側と海側の駐車場を合わせて普通車が66台と大型車が8台停められます。




物産館のある海側は敷地もかなり狭いので、建物はこの様に横に細長い造りになっています。そして建物の前は車が通る道路があるだけでした。




物産館の入口です。館内に入ると正面から左側がお土産品や魚介類を中心に販売している物産館で、入ってすぐ右にはレストランがあります。ここへは2015年に訪れていますが、その時には私は新鮮な刺身やきびなご料理の「道の駅 定食」を、りゅうママはこの地方の特産のタカエビを使った「タカエビづくし定食」をレストランで食べました。




この頃になるとようやく青空も広がってきましたが、もう少し早く天気が回復していたら、予定通りに出水市長島町へ行って、天草諸島最先端部の牛深などを眺められたのにと思うとちょっと残念でした。




道の駅の敷地の端っこにはテーブルが置かれたこの様な場所もありました。テーブルの上は鉄骨の骨組みだけでしたが、これからの季節はここにテントでも張れば、海を眺めながらのんびりと食事ができそうですね。




ここにはこの様なレリーフもありました。左の鹿が描かれたレリーフは、この沖に浮かぶ無人島で阿久根市の重要な観光スポットとなっている「阿久根大島」で、島内には野生の鹿が140頭ほど生息しているそうです。そして右側には阿久根市の特産のボンタン(阿久根文旦)とイワシそして波打際に自生する天然記念物のハマジンチョウが描かれていました。




ここから眺めた熊本方面の景色です。この海は東シナ海で、この遥か先には当初の計画だった出水市長島町や天草諸島などがあります。




足元の波打ち際を見ると海はとても透き通っていて、思わず飛び込みたくなるほどきれいでした。
国道3号はこの先も7kmほどは海沿いを走るので、まだしばらくは東シナ海のきれいな海の景色が楽しめそうですね。



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