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顕徳坊尊でパワーストーンを見物したら、大分道の「天瀬高塚IC」方面へと進みます。


顕徳坊尊から数kmも走ると「天瀬高塚IC」へ到着しますが、ICのすぐ前には「高塚愛宕地蔵尊」があるのでここへ寄ります。ここはこのブログで何度か載せたことがありますが、いつもは下の駐車場に車を停めて急坂の参道を歩いて参拝しますが、この日は猛暑だったので拝殿に近い上の第一、第二駐車場に車を停めます。




左側の坂道が下から続く参道で、右に見えるのは第二駐車場です。下の駐車場に車を停めたら拝殿までは327段の階段を登ることになりますが、その内の300段ほどがこの駐車場まで続いて、途中には農産物やお土産を売る小さなお店がたくさん並んでいます。本当はこの急な階段を登って参拝したほうがご利益があるんでしょうが・・・(笑)




第二駐車場から拝殿までも、お土産屋さんが立ち並ぶ参道を通りますが、その先には手水舎と鐘堂が見えてくるので、ここで手を洗って身を清め鐘堂で鐘を突きます。そして焼香堂へ進むと線香とローソクを買って火をつけてお供えをして、拝殿へと進むのが正式な参拝手順ですが、拝殿へ直行する人もたくさんいました。




これが高塚愛宕地蔵尊の拝殿です。




この時季の高塚愛宕地蔵尊は風鈴まつりと七夕まつりを行っていて、境内には無数の風鈴に願い事の書かれた短冊がぶら下げられていて、風が吹くたびに四方八方から風鈴の涼しげな音が聞こえてきます。




高塚愛宕地蔵尊は諸事祈願成就にご利益があるとして多くの人が参拝に訪れるので、参拝者が奉納した2千体以上ものお地蔵さんが社殿の背後の崖面にズラリと並んでいます。




崖面には隙間が無いほどお地蔵さんが並んでいますが、これ以上増えたらどこに安置するのかとても気になりますね(笑)




ここには1050年祭記念事業で造られた「一念洞」という参拝トンネルもあります。




一念洞の入口にはこんなお地蔵さんがいました。三猿の「見ざる・言わざる・聞かざる」は有名ですが、「見る地蔵・言う地蔵・聞く地蔵」は初めて見ました。このお地蔵さんは「三蔵さん」というそうです(笑)




一念洞の中にも奉納されたお地蔵さんがズラリと安置されていましたが、中央部には地蔵菩薩の化身といわれる閻魔大王と、その両脇には地獄道、餓鬼道など六道からの苦しみを救う六地蔵が安置されていました。



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