田ノ浦ビーチの百日紅が満開です。

大分県　大分市

大分市にある人工海浜の『田ノ浦ビーチ』の百日紅（サルスベリ）が満開とニュースに出ていたので見に行きました。

田ノ浦ビーチはおサルの高崎山のすぐ近くにある海岸で、50年ほど前までは自然の海水浴場だったところで、今は人口海浜として整備されて、大分市民の憩いの場となっています。

田ノ浦ビーチの沖には橋で繋がった人工島の『田ノ浦アイル』があって、島全体が芝生広場のようになっているので、りゅう君ともよくお散歩に訪れていました。画像の左端に見える山はおサルの高崎山で、奥には別府の市街地も見えています。

田ノ浦ビーチの緑地帯には十数本？の百日紅が植えられていますが、百日紅の木は樹皮が無くてツルツルで、いかにもおサルさんが滑って登れないようにも、また枯れ木のようにも見えますが、枝先にはびっしりと葉っぱと花が着いていました。高崎山のおサルさんを登らせてみたいですね（笑）

公園の管理をしていたおじさんの話では、このところの豪雨続きで花が落ちて、満開の木はほとんど無いと言っていましたが、何とか満開の白い花が咲いた百日紅を見つけました。

百日紅の花は花びらが縮れた小さな花が集まって、穂のよう（房状？）になったきれいな花です。

この日は雨上がりに訪れたので、赤い百日紅の花にはまだ水滴が着いていて、輝くようにきれいでした。

田ノ浦ビーチは公園全体がとってもきれいに整備されていて、このレンガの遊歩道は雨が降ってもすぐ乾いて水溜まりもできないので、雨の日にはりゅう君のお散歩によく訪れていましたが、もうここを訪れることもあまりないでしょうね。

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