今回は佐伯市宇目町から宮崎県北川町へ出かけました。
お家を出発したら中九州横断道路から国道326号線を通って最初に寄ったのは宮崎県との県境に近い道の駅・宇目です。
道の駅・宇目はこのブログで何度も載せていますが、いつもは宮崎県へ出かける途中に休憩で立ち寄るだけのところなので詳しく紹介をしたことがありませんが、今回はここでお昼ご飯を食べるのでここが今回の最初の目的地になります。画像に写っている橋は 『唄げんか大橋』 です。
唄げんか大橋の名前の由来となった 『宇目の唄げんか』 は大分県南部に伝わる民謡ですが、橋のたもとにある道の駅の敷地内には乳飲み子を背負って子守をしている村娘が向かい合っている像があります。
『宇目の唄げんか』 の歌詞です。唄げんかのタイトルからも分かるようにこの民謡は子守をしている村娘がお互いに喧嘩をするように唄いあって、辛い子守仕事の鬱憤を晴らしていたとも伝えられています。
ここは江戸時代には四大銀山のひとつの 『木浦鉱山』 があって、鉱山に働きに出ている夫婦の子守奉公のために集められた村娘たちが唄っていた子守歌が宇目の唄げんか の原型になったといわれています。
今回お昼ご飯を食べる道の駅・宇目にあるレストハウス 『うめりあ』 です。道の駅・宇目は宮崎県への道中にあるのでいつも早朝か夕方に寄っていたので、このレストランで食事をするのは十年ぶりくらいになります。
店内へ入ってまず目を引くのが昭和の匂いがプンプンするようなショーケースに入った食品サンプルです。昔のレストランなどには必ず店頭にありましたが、最近では滅多に見ることが無くなりましたね。
いつもは席に着いてからメニュー表を見て料理を決めますが、今回はこの食品サンプルから私は画像の右上にある 『鹿肉カットステーキ』 を、りゅうママは画像左下にある 『猪角煮丼』 を注文することに決めました。
注文する料理が決まったらさっそくレストランへと向かいますが、通路にはお土産売り場があります。ほとんどの道の駅は農産物やお土産品は同じ建物内で売られていますが、ここは農産物直売所は別の建物になっていて、レストランの入口がお土産売り場なのでちょっと入り難い雰囲気なんですよねぇ~
ここがお土産売り場を通り抜けた先にあるレストランの入口です。
店内はとっても広くてテーブル席はすべて窓際に設置されているので中央付近はこんなに広々として、ちょっとスペースがもったいないような気がしました(笑)
私たちは北川ダム湖が見える窓際に座りましたが、ここからは唄げんか大橋も目の前に見えました。
席に着くとすぐに料理を注文しました。これは私が注文した 『鹿カットステーキ』 です。大きくカットされた鹿肉が甘辛いタレで焼かれて山盛りの野菜の上に置かれていました。
大きくカットされた鹿肉は重なっていたので上の画像では肉が多いようには見えませんが、この画像は3切れ食べた後に残った肉を小さくカットして撮影したものです。食べる前に小さくカットして広げていたらもっとボリューム感が分かりましたね(笑)
味噌汁はこんな柄の付いた容器で出てきました。変わった容器でしたが柄を持ってコーヒーを飲むように味噌汁が飲めて便利ですね。
こちらはりゅうママの注文した 『猪角煮丼』 です。
丼には大きな猪肉の角煮がたくさん入っていました。とっても柔らかく煮込まれていましたが、猪を家畜化したのが豚なので豚の角煮とよく似た味でした。でもこちらのほうがちょっと濃厚な味って感じでした。
当初はテレビで紹介されていたこの 『北川ダムカレー』 を食べる予定でしたが、入口の食品サンプルを見て鹿肉、猪肉がとっても美味しそうだったので急きょメニューを変更して正解でした。次回ここを訪れた時には北川ダムカレーも食べてみたいですね。
ここを出発したらすぐ下流にある北川ダムの見物をしてから宮崎県へ出て、帰り道は普段通ることの無い佐伯市直川を経由して佐伯市街地へ続く国道10号線を通ります。
ランキングに参加しました。ポチっと協力をお願いします。
にほんブログ村 にほんブログ村
お家を出発したら中九州横断道路から国道326号線を通って最初に寄ったのは宮崎県との県境に近い道の駅・宇目です。
道の駅・宇目はこのブログで何度も載せていますが、いつもは宮崎県へ出かける途中に休憩で立ち寄るだけのところなので詳しく紹介をしたことがありませんが、今回はここでお昼ご飯を食べるのでここが今回の最初の目的地になります。画像に写っている橋は 『唄げんか大橋』 です。
唄げんか大橋の名前の由来となった 『宇目の唄げんか』 は大分県南部に伝わる民謡ですが、橋のたもとにある道の駅の敷地内には乳飲み子を背負って子守をしている村娘が向かい合っている像があります。
『宇目の唄げんか』 の歌詞です。唄げんかのタイトルからも分かるようにこの民謡は子守をしている村娘がお互いに喧嘩をするように唄いあって、辛い子守仕事の鬱憤を晴らしていたとも伝えられています。
ここは江戸時代には四大銀山のひとつの 『木浦鉱山』 があって、鉱山に働きに出ている夫婦の子守奉公のために集められた村娘たちが唄っていた子守歌が宇目の唄げんか の原型になったといわれています。
今回お昼ご飯を食べる道の駅・宇目にあるレストハウス 『うめりあ』 です。道の駅・宇目は宮崎県への道中にあるのでいつも早朝か夕方に寄っていたので、このレストランで食事をするのは十年ぶりくらいになります。
店内へ入ってまず目を引くのが昭和の匂いがプンプンするようなショーケースに入った食品サンプルです。昔のレストランなどには必ず店頭にありましたが、最近では滅多に見ることが無くなりましたね。
いつもは席に着いてからメニュー表を見て料理を決めますが、今回はこの食品サンプルから私は画像の右上にある 『鹿肉カットステーキ』 を、りゅうママは画像左下にある 『猪角煮丼』 を注文することに決めました。
注文する料理が決まったらさっそくレストランへと向かいますが、通路にはお土産売り場があります。ほとんどの道の駅は農産物やお土産品は同じ建物内で売られていますが、ここは農産物直売所は別の建物になっていて、レストランの入口がお土産売り場なのでちょっと入り難い雰囲気なんですよねぇ~
ここがお土産売り場を通り抜けた先にあるレストランの入口です。
店内はとっても広くてテーブル席はすべて窓際に設置されているので中央付近はこんなに広々として、ちょっとスペースがもったいないような気がしました(笑)
私たちは北川ダム湖が見える窓際に座りましたが、ここからは唄げんか大橋も目の前に見えました。
席に着くとすぐに料理を注文しました。これは私が注文した 『鹿カットステーキ』 です。大きくカットされた鹿肉が甘辛いタレで焼かれて山盛りの野菜の上に置かれていました。
大きくカットされた鹿肉は重なっていたので上の画像では肉が多いようには見えませんが、この画像は3切れ食べた後に残った肉を小さくカットして撮影したものです。食べる前に小さくカットして広げていたらもっとボリューム感が分かりましたね(笑)
味噌汁はこんな柄の付いた容器で出てきました。変わった容器でしたが柄を持ってコーヒーを飲むように味噌汁が飲めて便利ですね。
こちらはりゅうママの注文した 『猪角煮丼』 です。
丼には大きな猪肉の角煮がたくさん入っていました。とっても柔らかく煮込まれていましたが、猪を家畜化したのが豚なので豚の角煮とよく似た味でした。でもこちらのほうがちょっと濃厚な味って感じでした。
当初はテレビで紹介されていたこの 『北川ダムカレー』 を食べる予定でしたが、入口の食品サンプルを見て鹿肉、猪肉がとっても美味しそうだったので急きょメニューを変更して正解でした。次回ここを訪れた時には北川ダムカレーも食べてみたいですね。
ここを出発したらすぐ下流にある北川ダムの見物をしてから宮崎県へ出て、帰り道は普段通ることの無い佐伯市直川を経由して佐伯市街地へ続く国道10号線を通ります。
ランキングに参加しました。ポチっと協力をお願いします。
にほんブログ村 にほんブログ村
PR
Comment
Trackback
Comment form