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道の駅 やよい の「レストラン くうちくりい」 でお昼ご飯を済ませたら、敷地内にある小さな淡水魚水族館の 「番匠おさかな館」 へ行きました。
 

ここは昨年の7月にも訪れてブログに載せたところですが、今回はこの水族館に今年から展示されている、数万匹に一匹といわれるとっても珍しいコバルトアユ(青アユ)を見物します。




ここが 「番匠おさかな館」 です。小さな水族館ですが一般的な海水魚を展示している水族館と違って、佐伯市内を流れる清流の番匠川に生息する魚を中心に、世界各地の淡水魚を展示したちょっと珍しい水族館です。




館内に入ったらまず見えてくるのが、番匠川に生息する魚類を展示した大きな水槽です。この水槽の中に青アユ(コバルトアユ)が泳いでいます。




この水槽は番匠おさかな館の外に造られた池の一部をガラスで仕切って、館内から観察ができるようになっていますが、この時はちょうど池の中に太陽光が差し込んでいたので、ガラス面に館内の壁などが写り込んでちょっと撮影し辛い状況でした。
 
 
 

大きな水槽内にはたくさんの淡水魚が泳いでいますが、中を覗くと青い鮎はすぐに見つかりました。青い鮎は周りを泳いでいるオイカワなどと比べて色が目立つのですぐに発見できるんですよね。
 
 
 

この鮎が数万匹に一匹といわれる青白い色をした青アユ(コバルトアユ)です。普通の鮎は寿命が一年ですが、青アユは脳下垂体の一部が機能しないので、成熟せずに3年間生きた記録もあるそうですが・・・
 



これだけ他の魚よりも目立つ色をしていたら、外敵に襲われやすくて自然界ではなかなか生き残れないでしょうね。 

 


番匠おさかな館には世界各地の淡水魚も展示していて、この魚は狂暴な肉食魚のピラニアですが、よく見ると意外と可愛らしい顔をしていますね(笑)




そしてカラフルな熱帯魚などもいました。ここには幻の魚といわれて高知県と宮崎県の一部にしか生息していないといわれる、全長が1mを越える 「アカメ」 なども展示しているので、「道の駅 やよい」 を訪れた時にはここにも寄ってみて下さいね。



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