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知覧平和公園を出発したら今夜のお宿がある枕崎市を目指します。


早朝にお家を出発して遠く離れた九州最南端の鹿児島県まで400kmほど車を走らせてやって来たのでりゅう君はすでに疲れがピークに達したのか?移動中の車内でぐっすりと眠っています。




知覧を出発して30分も車を走らせると海が見えてきました、やっと今夜のお宿がある枕崎市に入ったようです。




枕崎市街へ入るとこんな標識が見えてきました、まだお宿に行くにはちょっと時間が早いので前回ここを訪れた時に寄れなかった薩摩酒造花渡川工場の明治蔵へ寄る事にします。




国道226号線をお宿とは反対の方向に少しだけ進んで花渡川(けどがわ)に架かる橋を渡ったらすぐに焼酎工場の明治蔵が見えてきます。




工場の入り口はこんな感じでいかにも明治時代からの焼酎工場って感じです。昨年訪れた宮崎県都城市の霧島酒造の霧島ファクトリーガーデンとちょっと似た感じですね。




工場内には創業当時からの製造施設などがあって見応え満点でしたが残念ながら撮影禁止だったので工場内の画像はありませんが同じ工場内にある展望所に登ってみました。




この日は天気があまり良くなかったので眺望はイマイチでしたが晴れて空気が澄んだ時にはここから屋久島までが見えるようです。




ここから眺めた枕崎市街です、今夜のお宿もこの方角にあります、展望所を降りたらりゅうママは買い物と焼酎の試飲です、でも私は受付で渡された運転者の表示をしているネックストラップをぶら下げているので試飲はできませんでした、りゅうママが羨ましいですねぇ~(笑)




薩摩酒造花渡川工場の明治蔵での見学と買い物が終わってもまだチェックインまで時間に余裕があったので近くの物産館を廻って買い物をします、ここは『枕崎市かつお公社』と言ってカツオの加工から販売までを行っているところです。




前回枕崎市を訪れた時に買ったカツオの腹身の加工品がとっても美味しかったので今回は正月の酒の肴にこれだけのものを買いました。




物産館での買い物が終わって出発するとすぐに今夜のお宿の『枕崎観光ホテル・岩戸』 へ到着です、でもこのお宿に初めて泊ったのはつい最近だと思っていましたがもう3年半も前になるんですよね。過去の記事は ここ をクリックして下さいね。




このお宿は東シナ海に面した海岸沿いに建っているので部屋からこんな景色が見られるとっても眺望のいいお宿なんですよね。

 


チェックインの手続きを済ませるとさっそくお部屋へ入りました、りゅう君は3年半ぶりに泊まるお宿ですが前回訪れた事を覚えていたのか?とっても嬉しそうに走り回っています。




お部屋のテーブルの上には前回訪れた時と同じように女将さん直筆の挨拶状がありました、鹿児島弁の『ゆくさ おじゃったもした』 は同じ言葉でしたが文面は前回と違っていてとっても心を癒されました。
 
 
 

前回は4月にここを訪れたので海の中にポツンと突き出した立神岩よりもずっと陸地側へ太陽が沈みましたが今回は立神岩の背後に太陽が沈むはずなので日没が楽しみです、でも空には低い雲が垂れ込めているので夕日は見えるんでしょうか?
 
 
 

お部屋でゆっくりしたらまずは明治蔵で買った芋焼酎で一杯です、明治蔵ではりゅうママが一人で試飲をしましたからね、鹿児島県へ来たらやっぱり芋焼酎ですね(笑)
 

 

お部屋でしばらく寛いだらりゅう君のお散歩です、りゅう君はお宿のすぐ前にある防波堤の周囲を軽くお散歩です、りゅう君のお散歩が終わったらお宿自慢の天然温泉に入ってからお楽しみの夕食です。
 
 


りゅう君のお散歩が終わって部屋に戻りましたが雲はさらに厚くなって残念ながら東シナ海に沈む夕日は見る事ができそうにありません。
 

 

これから一足早くりゅう君の晩ご飯です、いつもはお座りして待っているりゅう君ですがこの日はお腹が空いて我慢できないのか?立ったまま食器を見つめています。




そしてあっという間に完食してしまいました、りゅう君は超高齢犬なのに食欲だけは若者並みなんですよねぇ~(笑)




りゅう君が食事をしている間にもう一度窓の外の東シナ海を眺めたら雲の切れ目から沈み始めた夕日が現れました、でも水平線付近には厚い雲があるのですぐに姿を消してしまいそうです。

  
 

りゅう君の食事が終わったらりゅうママと交代でお風呂に入って夕食が始まる時間まで部屋で寛いでいると満腹のりゅう君は横になってもうウトウトしています。




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