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 そば処・よしぶ でのお昼ご飯が終わったら玖珠町へと向かいます、
 

これから玖珠町へ向かって豊後森機関庫跡で福岡県志免町からやって来た蒸気機関車の見物をします、




そば処・よしぶ を出発するとすぐにこんな看板が見えてきました、菅原道真公ゆかりの温泉と書かれていますが初耳だったので帰ってから調べたらこの温泉は菅原道真が刺客から逃れてこの地へやって来た時に発見したといわれているそうです、
 
 
 

さらに進むと宝泉寺温泉の看板が見えてきました、さすがに 『おんせん県おおいた』 らしく道路沿いには温泉ばかりですね、宝泉寺温泉には数年前に訪れた事があるので ここ と ここ と ここ をクリックして下さいね、
 
 
 

宝泉寺温泉を通り過ぎるとこんな名前のトンネルがあります、生竜(いきりゅう)トンネルってりゅう君と同じような名前で何となく親しみを感じますね(笑)




生竜トンネルを過ぎて間もなくすると山頂付近が平坦になった不思議な形の山が見えてきます、玖珠町に多い独特な形をしたメーサ台地の大岩扇山と小岩扇山です、




わいた山麓お食事街道から続く国道387号線は一旦国道210号線となってしばらく走るとまた国道387号線へと分かれこの標識が見えてきたら道の駅・童話の里くす はもう間もなくです、




標識を過ぎるとすぐ前方には大分道に跨るように立っている赤鬼のモニュメントが見えてきました、道の駅・童話の里くす に到着です、後ろに見えている荒々しい岩肌の山は大岩扇山です、
 
 
 

駐車場に車を停めたらりゅうママはさっそく物産館へ行って期間限定のブルーベリーソフトをお買い上げです、先ほど 『そば処・よしぶ』 でデザートに葛きりを食べたばかりなのにソフトクリームは別腹のようですね(笑)

 
 

りゅうママはソフトクリームの甘い匂いをりゅう君に気付かれないように車外でこっそりと食べましたがりゅう君はすでに気付いてお座りをしてお裾分けを待っているようです(笑)




りゅうママがソフトクリームを食べ終えたらりゅう君のお散歩です、りゅう君はソフトクリームは貰えませんでしたがもうお散歩モードに気分を切り替えたようで外を眺めています、




道の駅・童話の里くす は緑地広場が無いので道の駅の裏手でお散歩をします、りゅう君は左右の安全を確認して道路を渡っていますがこの道路は自動車だけじゃなくて戦車も通るので特に要注意なんですよねぇ~(笑) 過去の記事の ここ をクリックしてして下さいね、




今日は戦車の通行日じゃなかったの戦車は通りませんでしたが道路上にはこんなに戦車の履帯(りたい・キャタピラ)の跡がくっきりと残っていました、




りゅう君のお散歩が終わって道の駅・童話の里くす を出発したらすぐ近くにある豊後森機関庫跡へと向かいます、




でも豊後森機関庫跡の入口にはこんなバリケードがあって車両の進入が禁止になっていました、蒸気機関車がやって来て観光の目玉にしようとしているのに何で進入禁止なんでしょうね?




他の駐車場を探していると玖珠町メルサンホールって建物の前に広い駐車場があったのでここへ車を停めるとすぐ目の前に豊後森機関庫跡がありました、玖珠町メルサンホールがどんな施設なのか駐車場に車を停めていいのかも分かりませんでしたがとりあえず車を停めて豊後森機関庫跡へ行ってみます、




ここからは豊後森機関庫跡の後ろ側に田んぼの畦道のような道が続いていましたが草が茂って少しジメジメした感じで今にもヘビが出てきそうな雰囲気でした、




そしてしばらく進むと車のわだちも無くなって草ぼうぼうの道になってりゅう君が歩くにはちょっと厳しい道になってきました、




豊後森機関庫の壊れた窓から中を覗いたら向こうのほうに蒸気機関車が見えました、目的の蒸気機関車はすぐそこに見えているのに行く事が出来ないんですよねぇ~




他に駐車場は無いかとウロウロしてJR久大本線の豊後森駅へやって来ました、なかなかお洒落な駅舎ですね、




駅舎のすぐ横には町営の有料駐車場があって最初の2時間までは無料だったのでここに車を停めました、




ここから豊後森機関庫まではアスファルトの道をしばらく歩く事になるのでりゅう君には車でお留守番をしてもらいます、それにしてもここは駅前通りで玖珠町一の繁華街?らしきところなのにほとんどの商店はシャッターが閉まっていて車も全く通っていません、




ここには旧国鉄時代の豊後森駅周辺の懐かしい風景写真が飾られていましたが鮮魚店の玄関に飾られているって事はここも営業をしていないんでしょうね?




大きなパネル写真は何箇所かに飾られていてこの中央にある写真は豊後森機関庫の在りし日の姿です、




パネル写真などを眺めながら商店街を歩いて豊後森機関庫跡に到着しました、上の写真と比べるとまるで廃墟のような建物や錆び付いた転車台などが時代の流れを感じますね、




そして転車台のすぐ前の広場には蒸気機関車がきれいに修復されて展示されていました、この蒸気機関車は福岡県志免町の 『中の坪公園』 に設置されていましたが老朽化のために解体が決まっていたものを玖珠町が無償譲渡を受けてここへ設置したしたものです、
  
  
  

中の坪公園に展示されていた時には赤錆でボロボロの状態でしたがここへ移設後に修復作業が行われてこんなにきれいな状態に戻りました、今では貴重な存在となった蒸気機関車ですから大切に保存してもらいたいですね、
 
 
 

内部もきれいに修復されて今にも動き出しそうな感じですがこの蒸気機関車は静態保存なので残念ながら動かす事は出来ません、でも志免町では修復費用がかかり過ぎるために議会の承認が得られず解体が決まっていましたが、玖珠町では機関庫跡はあっても肝心の蒸気機関車が一両も無かったのでお互いの町にとっても良い結果になりましたね、
 

 

蒸気機関車の見学を終わって車に戻るとりゅう君は珍しく起きていました、でも眠たい顔をしているようにも見えるし、怒っているようにも見えますがどっちなんでしょうね(笑)
豊後森機関庫跡を出発したら九重町方面へと向かい やまなみハイウェイの長者原登山口に山の日の制定を記念して新たに設置された 『坊がつる賛歌』 の石碑を見学です。










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Comment
1
あのじめじめの道は、ご勘弁かなぁ~、りゅうくん。
それにしても、玖珠町一の繁華街は、少し寂しいですね。
特別な町おこしを・・・と、言っても
お若い人がいないと大変ですからね、それにぱぱさんのような、行動力が必要ですから。

古いものを大切に・・・ですが、私の車故障中ですよ(大汗)

RE.1
こんにちは、びびさん
あのジメジメした道はほんとうにマムシが出てきそうでひやひやでしたよ、
それにしても志免町から譲り受けてきれいに修復までしたSLなのに機関庫の入口は車両進入禁止になっているし、SLの説明板らしきものは一切無くて本当に観光の目玉にする気があるんだろうかって感じでしたよ、
玖珠町は道の駅周辺と210号線沿いは賑わっていますが駅周辺の商店街は寂しいですね、
車、早く直るといいですね。

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