今回は久しぶりに国東半島へ出かけました。
この日は空港道路の杵築ICで高速を降りたら、国東半島の付け根を横断する県道34号線を進んで、中世の荘園の風景が残る 『 田染荘(たしぶのしょう) 』 へ行きました。
標識がある県道655号線からひと山越えると、山間部の狭い平地には田園風景と耶馬渓のような奇岩が見えてきます。ここは中世の荘園の姿をそのまま残している 『 田染荘 』 の小崎地区です。
田染荘へ入ってすぐに見えてきたのは 『 朝日・夕日観音 』 の標識です。 ここは道路が狭かったので手前に車を停めて歩いて行きましたが、狭い道路の先にある登り口には駐車スペースがありました。初めてのところなので駐車可の看板があればありがたかったですね。
朝日・夕日観音への道は狭い急な石段で、坂道は途中から朝日観音と夕日観音へと分岐していたので、先に夕日観音の方へ進むと、すぐに開けた場所へ出ました。ここまで登り口から10分程度でした。
ここからは山々に囲まれた中に広がる田園風景が望めます。一見するとどこにでもある山里の風景にも見えますが、これらの田んぼは千数百年前の宇佐神宮の荘園だった頃の姿をそのままに残しているそうです。
少し右側に目をやると小川を挟んで森に囲まれた中に集落もありました。
ここは田染荘に沈む夕日が望めるところで、夕日岩屋または夕日観音展望所といわれていて、小さな岩窟の中には夕日観音が安置されています。
岩峰の反対側の朝日が望めるところには朝日観音がありますが、遊歩道(登山道?)が全く整備されていなくて草ぼうぼうで、ヘビやダニが出そうだったので朝日観音へ行くのは断念しました。
夕日観音展望所は急な坂道を歩いて登りますが、ここには車で直接行ける展望所もあります。この画像はその展望所の途中から撮影したものですが、田んぼの向こうに見えている山の上に夕日観音展望所があります。この時はまだ田んぼに水を引く前でしたが、田植えが終わった頃か稲が実る頃にもう一度訪れてみたいですね。
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標識がある県道655号線からひと山越えると、山間部の狭い平地には田園風景と耶馬渓のような奇岩が見えてきます。ここは中世の荘園の姿をそのまま残している 『 田染荘 』 の小崎地区です。
田染荘へ入ってすぐに見えてきたのは 『 朝日・夕日観音 』 の標識です。 ここは道路が狭かったので手前に車を停めて歩いて行きましたが、狭い道路の先にある登り口には駐車スペースがありました。初めてのところなので駐車可の看板があればありがたかったですね。
朝日・夕日観音への道は狭い急な石段で、坂道は途中から朝日観音と夕日観音へと分岐していたので、先に夕日観音の方へ進むと、すぐに開けた場所へ出ました。ここまで登り口から10分程度でした。
ここからは山々に囲まれた中に広がる田園風景が望めます。一見するとどこにでもある山里の風景にも見えますが、これらの田んぼは千数百年前の宇佐神宮の荘園だった頃の姿をそのままに残しているそうです。
少し右側に目をやると小川を挟んで森に囲まれた中に集落もありました。
ここは田染荘に沈む夕日が望めるところで、夕日岩屋または夕日観音展望所といわれていて、小さな岩窟の中には夕日観音が安置されています。
岩峰の反対側の朝日が望めるところには朝日観音がありますが、遊歩道(登山道?)が全く整備されていなくて草ぼうぼうで、ヘビやダニが出そうだったので朝日観音へ行くのは断念しました。
夕日観音展望所は急な坂道を歩いて登りますが、ここには車で直接行ける展望所もあります。この画像はその展望所の途中から撮影したものですが、田んぼの向こうに見えている山の上に夕日観音展望所があります。この時はまだ田んぼに水を引く前でしたが、田植えが終わった頃か稲が実る頃にもう一度訪れてみたいですね。
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