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馬頭大観音が建つ 「高鼻公園」 を出発したら、県道135号を竹田市街地へと向かいました。


しばらく進んで国道57号へ出たら、竹田市街地を抜けて竹田ICから中九州道へ乗り、大野ICで高速を降りたら、再び一般道の国道57号を大分市方面へ向かって走り、途中から県道41号へと左折して、この日最後の目的地の中土師(なかはじ)地区を目指します。




県道41号はこのブログでも紹介した 「師田原ダム」 の横を走って大分市へと続く県道ですが、師田原ダムを過ぎて道路が下り坂になってしばらくすると、右に小さな橋が見えてくるので、ここを右折して橋を渡ります。




県道41号をこのまま進むと大分市野津原へと続いていますが、すぐ先にはこの様な標識が立っていて、この先でかなり狭くなっているようです。




小さな橋を渡るとすぐにとてもレトロな洋館が見えてくるので、建物の前にある数台分ほどの車が停められる駐車スペース(空き地?)に車を停めて、このレトロな建物の見物をします。




豊後大野市中土師地区は山深いところにある小さな集落で、周囲にはあまり人家もありませんが、この建物が見えてきた瞬間に、何故このようなレトロで立派な洋館がここにあるんだろう?って違和感を感じるほどでした。




建物の玄関へ行ってみると 「土師(はじ)郵便局」 と書かれていました。建物内には誰もいませんでしたが、ガラス越しに内部を覗いてみるとイスやテーブルが置かれていたので、カフェ?か集会所として利用されているようでした。




この建物は以前は郵便局だったので、建物の前には昔ながらのちょっと錆びたような赤いポストもありましたが、ポストの側面を見たら取集時刻が書かれていたので、今でも使われている現役のポストのようでした。




建物にはこの様にブリキ製の昔懐かしい表示板?もありました。今では言葉自体が使われなくなった郵便年金や為替貯金、電信などの文字の他に電話とも書かれていましたが、この郵便局が建てられた当時はまだ電話が普及してなくて、集落の人たちが利用していたんでしょうか?
 
 
 

橋のたもとには 「土師ポスト 周辺MAP」 と書かれた案内板もありました。これを見るとすぐ近くには河川プールや、 「ふるさと体験村」 というのもありました。




橋の上から上流側を眺めたら数棟の建物が見えて、敷地の中央には茅葺きの小屋がある 「ふるさと体験村」 が見えました。そしてこのすぐ横には河川プールもありました。
周辺には廃校となった小学校もあって、この様な立派な建物の郵便局も残っているってことは、昔はかなり人口の多い集落だったんでしょうね?    
     
  
  
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