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大分市の佐賀関港と愛媛県伊方町の三崎港を結ぶ、国道九四フェリーに20年ぶりに新造船が就航したのでさっそく見物に行きました。


国道197号線を走って佐賀関町の中心部までやって来ると、国道沿いに 国道九四フェリー のターミナルビルが見えてきます。国道197号線は大分市と高知市を結ぶ総延長275kmの国道ですが、ここから愛媛県伊方町の三崎港までの30kmほどは海上区間(海上国道)となっています。




フェリーターミナルを通り過ぎて、大分市佐賀関支所の前にある金山港へやって来ました。画像の右側に見えるのは佐賀関の大煙突で有名な佐賀関精錬所で、フェリーターミナルは画像には写ってませんが左側にあります。そして沖のほうを眺めたら一隻のフェリーがこちらに向かって入港するところでした。
 
 
 

望遠で撮影してみると国道九四フェリーでは20年ぶりの新造船となる、今月に就航したばかりの 「涼かぜ(すずかぜ)」 でした。




船尾部分の側面を見たら 「涼かぜ」 の船名と、大分市佐賀関の文字が見えました。大分市佐賀関港と愛媛県伊方町の三崎港を結ぶフェリーは 「国道九四フェリー株式会社」によって運行されていて、本社は佐賀関港のターミナルビル内にあるんですよね。




フェリーターミナルへ到着直前の 「涼かぜ」 です。佐賀関 ⇔ 三崎の間を航行するフェリーは 「涼かぜ」 を含めて 「遊なぎ(ゆうなぎ)」 、 「速なみ(はやなみ)」 の3隻がありますが、新造船の 「涼かぜ」 以外の2隻も建造されて10年足らずの船なので、当分の間は新造船は就航しないでしょうね?
 
 
 

佐賀関フェリーターミナルに停泊中の 「涼かぜ」 が撮影できる場所へ移動しました。ここから眺めていたら船首部分の扉(バウランプ)が開いて、トラックなどの車が次々と入って行きましたが、三崎港に到着したら船尾の扉(スターンランプ)が開いて車は出て行くんでしょうね?




国道九四フェリーは若い頃に一度だけ往復で乗ったことがありますが、所要時間はわずか70分で朝一番の便で四国に渡ったら、その日のうちに日帰りをすることも可能なので、新型コロナが収束したら新造船の 「涼かぜ」 に乗って四国へ渡ってみたいですね。
  
   
   
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