どこでも晴れたらワン歩

例年は元旦にお家のすぐ近くにある神社へ初詣に行っていましたが、今年は昨年に続き新型コロナの影響もあって初詣に行かなかったので、1月3日にお家から少し離れた大分県護国神社へ初詣に行きました。


大分県護国神社はお家から歩いても30分ほどの距離なので、この日はりゅうママと一緒に夕方のウォーキングを兼ねて歩いて行きましたが、一の鳥居を潜ってしばらくうっそうと樹木の繁った参道を進むと、二の鳥居の前には長い石段があって、これを登るのが結構大変なんですよね（笑）




石段を登った先には駐車場があって、駐車場の真ん中にはこの様な巨大な門松も飾られていました。この門松は日本一の大きさで、高さ18m、重量は35.5ｔもある鉄製の門松です。




大分県護国神社は大分市の中心部に近いところにあって、神社の規模も大きいので例年大勢の参拝者で賑わうところなので、この日も周辺は大混雑をしていて、公道には駐車待ちの車が長蛇の列を作っていました。




境内には巨大な破魔矢と熊手も飾られています。破魔矢は高さ18.8m、重さ1.8ｔもあるそうです。




そして熊手は12m、重さは5.1ｔで、大破魔矢と大熊手はどちらとも日本一の大きさだそうです。




ここには今年の干支の虎が描かれた巨大な絵馬もありましたが、これは縦3m、横5mあるそうです。この絵馬は日本一とは書かれてなかったので、どこかの神社にはもっと大きな絵馬があるんでしょうね？




今回はりゅうママが一緒だったので寄りませんでしたが、ここには「言霊（ことだま）祈念館」という資料館もあって、太平洋戦争の資料や遺品なども展示されていて無料で見学もできます。




大分県護国神社は大分市中心部に近い高台にあるので、展望台からは大分市街地も一望できます。画像は大分市中心部よりも少し東側を眺めた景色ですが、臨海工業地帯の工場群の煙突などが見えています。我が家もこの街並みの一角にあるんですよね。
昨年後半から下火となっていた新型コロナですが、年が明けて再び感染拡大の兆候が表れて、九州全県でも感染者が発生する状況となりました。ちょっと心配ですが、今年こそは明るい年になって欲しいものですね。



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