にほんブログ村ランキングに参加しています、ワンクリックにご協力をお願いします。
八面山平和公園を出発したらカーナビの案内通りに耶馬渓を目指します、
カーナビの表示では本耶馬渓の青の洞門までは5kmってなってたけど本当にそんなに近かったかなぁ?って不思議に思いながらもナビの案内通りに車を走らせているといきなり離合も出来ない狭い山道になってきました、
パパぁ、ほんとうにこの道で大丈夫なの?とっても狭い道だしカーブばっかりで酔っちゃいそうだよ、結局この狭い道は3kmほど続いてやっと広い道に出ました、ナビってとっても便利なんだけど時々こんな意地悪をするんだよねぇ(笑)、道幅を表示できるナビがあるといいのにねぇ、
狭くてカーブが連続する山道では何とか対向車にも会わずに本耶馬溪の青の洞門へ到着しました、でも駐車場にはほとんど車が停まってなくて工事関係の人が数人居るだけです、ここへは1回目の水害の後にも来てるからその時の記事は ここ をクリックしてみてね、
それでも最初の大水害の後に行った時には閉まってたお土産屋さんは営業を再開していました、良かったね、
でも向かいにあるこのお店は入口のシャッターは壊れたままで、店内が空っぽで全く営業をしてる様子も人の気配もありませんでした、1回目の水害の後には一生懸命に泥のかき出しをしてたのにね、
車から降りて駐車場から山国川を見たら土砂で半分埋まってた人工の川も元通りにきれいになっていました、
りゅう君は狭くてカーブの多い道でちょっと車に酔ったみたいだったので、さっそく河原をお散歩開始です、
水の中にはたくさんの魚が居て、りゅう君はさかんに水の中を覗いています、ここの鯉に会うのは二ヶ月ぶりだよね、
一度目の水害の後に残っていた鯉たちは2度目の水害にも耐えて元気に泳いでいました、
河原でのお散歩が終わって、りゅう君の気分も良くなったみたいなので次に青の洞門へと行ってみます、でも途中にある禅海和尚の銅像は台座が傾いてて、両腕も外れて無残な姿になっていました、1回目の水害では片腕は無事だったのにね、
青の洞門の手前までやって来ました、手掘りの青の洞門はその後、車道が作られて大部分はその姿を消してしまったんだけど、一部はすぐ横を流れてる山国川の崖に当時のままの姿で残ってるんだよ、
ここから道路の下へと降りたら禅海和尚手掘りの洞門に行けるんだよ、この様子だと歩いて行けそうだね、
さっそく洞門へと入って行きます、
車道の下を通ってる洞門(?)を抜けて川沿いの歩道へと出てきました、この辺りからは所々に手掘りの洞門が見えるよ、どうやら洞門は無事に残ってみたいだね、良かった、良かった、
青の洞門を抜けてさらに先へと進んで、下流にある日本最長8連アーチの石橋、『耶馬渓橋』 まで来ました、1回目の水害の後に来た時にはものすごいガレキでいっぱいだったところもきれいに片付けられていました、でも欄干は壊れたままだし通行禁止のままでした、
青の洞門を後にしてもう少し山国川の上流へと行ってみると、道路には水害で倒れた道路標識がそのまま残っていたり・・・・
道路もいたるところで決壊したままだし・・・
石橋は復旧されずに通行止めのままになっていたり・・・・
耶馬渓鉄道の跡を利用したサイクリングロードの鉄橋も復旧されずにそのままの状態で残っていました、
でも壊滅的な状態だった里の駅は復旧が進んで今からでも営業が出来そうな状態まで回復していました、まだ紅葉の季節まで一ヶ月以上あるから頑張って欲しいもんだね、
ここは耶馬溪橋と並んで耶馬渓を代表する5連アーチの石橋、 『馬溪橋』 の入口なんだけど、ここも水害の被害を受けたらしく通行止めになっていました、早く復旧するといいのにね、
でも数日後の地元新聞にはこの 『馬溪橋』 が川の氾濫を招いたから地元の人たちは橋の架け替えを要望してるって記事が載っていました、地元の人にとっては切実な要望だろうし、一方では貴重な文化財だし難しい問題だよね。
(画像をクリックしたら大きくて見やすくなるからね)
ランキングに参加しています
ブログ更新の励みになるのでワンクリックにご協力をお願いします。
↓ ↓ ↓

にほんブログ村


八面山平和公園を出発したらカーナビの案内通りに耶馬渓を目指します、
(画像をクリックしたら大きくて見やすくなるからね)
ランキングに参加しています
ブログ更新の励みになるのでワンクリックにご協力をお願いします。
↓ ↓ ↓


にほんブログ村
PR