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今回の記事は国東半島へ満開のヒマワリを見に行った時の続きの記事になります。


国東市で満開のヒマワリを観賞したら、国道213号を国東市街地へ向かって走り、途中から県道29号へ左折し、国東半島を縦断して豊後高田市へと向かいました。




豊後高田市へ入ったら市街地を流れる桂川沿いの「御玉(おたま)市民公園」に車を停めました。豊後高田市といえば昭和の町など古い町並みをイメージしますが、こんな広くて立派な公園もあるんですね。この辺りは市役所や警察署、消防本部などもある官庁街のようなところです。




御玉市民公園の前を流れる桂川には、11月4~6日に開催される伝統行事の若宮八幡宮秋季大祭・裸祭りに向けて巨大なたいまつが川の中に立てられていました。




この巨大なたいまつは高さが16mもあるそうですが、例年は木材で大きなやぐらを組んで斜めに立て掛けた巨大なたいまつを支えていたそうですが、毎年大量の木材を消費することから、今年初めて鉄骨で垂直に立てることに挑戦したそうです。




大たいまつの先端部はこんな感じでたくさんの藁が束ねられていて、これに火矢を放って燃やしますが、大祭初日に若宮八幡本宮を出発して町内を練り歩き、下宮へ納められる神輿が桂川を渡る時と、最終日の神輿が桂川を渡って若宮八幡本宮へ戻る時に大たいまつを燃やして、川を渡る神輿を照らすそうです。




大たいまつの立てられているすぐ上流には「御玉橋」が架けられていて、橋の下にはこの様なものがありました。大たいまつの先端部分のようでしたが、大祭の初日に燃え尽きた大たいまつの先端部をこれと取り換えて最終日に再び燃やすんでしょうか?




御玉橋のたもとには大きな鳥居が建っていて、秋季大祭・裸祭りが行われる「若宮八幡神社」があるので、こちらへも行ってみました。




鳥居を潜ると桂川と並行するように長い参道が続いていましたが、舗装されたとても歩き易い広い参道でした。




しばら参道を歩いて行くと、太鼓橋と山門が見えてきました。太鼓橋は県指定有形文化財にもなっているそうです。




山門を潜った先には拝殿がありましたが、普通の神社とはかなり造りが違っていて横幅の広い拝殿でした。そして拝殿の奥には背の高い構造をした本殿の屋根が見えていました。
若宮八幡神社は宇佐神宮の別宮で「若宮様」と呼ばれて地元では親しまれている神社で、秋季大祭・裸祭りは日本三大裸祭りにも数えられる勇壮な祭りなので一度は見てみたいですね。




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