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やすらぎ公園展望台を出発したら 「朝倉文夫記念公園」 へと向かいます。
 

やすらぎ公園展望台からは、ひたすら山道を下って5kmほど進むと県道657号へ出ますが、そのまま県道を横切るとこの様な看板が立っています。ここがこの日最後の目的地の 「朝倉文夫記念公園」 です。朝倉文夫は豊後大野市朝地町出身の彫刻家で生家もこの辺りにあったそうです。
 
 
 

公園の駐車場に車を停めたらこの様なパネルがありました。ここには以前より 「巨大寝ころび招き猫 福猫ふくにゃん」 という木で造られた巨大なモニュメントがありましたが、開園30周年を記念してその巨大招き猫の妹分となる 「おまもり子猫」 が製作されたので見物するためにここを訪れました。




朝倉文夫記念公園はとても広い敷地内に、朝倉文夫の作品を展示した朝倉文夫記念館を中心として、屋外にも色んな芸術作品が展示されています。ちなみにこの土地は朝倉文夫が生前に購入して 「愛の園生(あいのそのお)」 と名付けて芸術鑑賞の場とする予定だったそうです。




屋外の芝生広場には色んな芸術作品が展示されていて、この葉っぱの上にひっくり返っているセミの像は 第6回大分アジア彫刻展で優秀賞を受賞した 「夢の跡」 という作品です。










芝生広場の芸術作品を眺めながら公園を奥へ進むと 「朝倉文夫記念館」 があります。館内へは入りませんでしたが、館内には朝倉文夫の作品60点が展示されていて入館料は500円だそうです。




お目当ての 「おまもり小猫」 と 「巨大寝ころび招き猫 福猫ふくにゃん」 のモニュメントは、朝倉文夫記念館の横の円形広場に展示されています。朝倉文夫はこよなく猫を愛していて、自宅で十数匹の猫を飼っていたこともある愛猫家だったそうで、平成30年に朝倉文夫へのオマージュとして 「巨大寝ころび招き猫 福猫ふくにゃん」 が製作されたそうです。




そして今回 「朝倉文夫記念公園」 の開園30周年を記念して作成されたのが、「おまもり子猫」 で、豊後大野市の人々や朝倉文夫記念公園などを守るという意味合いからこの作品名がつけられたそうです。




「福猫 ふくにゃん」 は長さ10.4m、高さ3.7m、「おまもり子猫」 は高さが2mもあって、豊後大野市の杉材を使って作られているそうです。
今回は 「神角寺」 のシャクナゲの観賞や、「やすらぎ公園展望台」 へ寄ってからここを訪れたので、かなり狭い山道を走ることになりましたが、大野町の国道57号から県道657号を経由して訪れると狭い道も無いのでおススメです。   

 
 
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