2月13日に虹の橋を渡って行ったりゅう君ですが、つい先日の事だと思っていたらもう一ヶ月以上も過ぎてしまいました。やっと落ち着いてきたので過去の記事を読み返していたら懐かしい思い出がたくさんよみがえってきました。

りゅう君が亡くなってから早朝のお散歩は無くなりましたが、長年の習慣になっていていまだに5時前には目が覚めてしまいます。りゅう君はお散歩が大好きなワンコでしたから冬でも夜明けが待てなくて毎朝5時前にはガリガリと私の体を引っかいてお散歩を催促していたんですよね。

過去の記事を読み返していたら、今までにお出かけした時の事が昨日のように思い出されます。この画像は民宿・水分村に泊まった時のものですが、夜中から雪が降り始めて翌朝には辺り一面真っ白な雪景色になった中でお散歩をした時のものです。りゅう君は大喜びで雪の中を駆け回って口の周りにも雪がたくさんついていました。

そしてこの画像は別府国際観光港に船を見に行った時のものです。この頃のりゅう君はまだ元気いっぱいでこんなグレーチングもひとっ跳びでジャンプして通り過ぎて行くほど元気でした。

りゅう君が亡くなって一ヶ月を過ぎて一区切りついたので今日は久しぶりにりゅう君と最後に出かけた佐賀関へ行きました。ここは佐賀関半島の最先端部の関崎です。目の前には豊後水道とその先には四国も見えています。

この日はとっても天気が良くて豊後水道を挟んで対岸にある四国の愛媛県佐田岬が九州の佐賀関からこんなに間近に見えました。

豊後水道の最も狭くなった速吸瀬戸(はやすいのせど)では佐賀関と愛媛県の佐田岬を出港した九四国道フェリーがちょうどすれ違うところでした。そして手前に見えている船は関あじ、関さばの一本釣り漁船でしょうか?

関崎を出発したら佐賀関半島を臼杵市方面へと廻って、りゅう君との最後のお出かけで散歩をした白木海岸へ到着です。

白木海岸には佐賀関の特産品などを扱っている『関あじ関さば館』と2階にはお食事処の『白木海岸のレストラン』があります。前回りゅう君とここへ来た時には昼食のすぐ後だったのでここへは寄りませんでしたが、今回はここで佐賀関の海の幸のお昼ご飯をいただきます。

レストラン内はこんな感じで佐賀関のきれいな海を正面に見ながら食事ができるカウンター席もありますが、私たちはこのカウンター席の後ろ側のテーブル席に座りました。

窓際のカウンター席に座って見た外の景色です。左端に見えている陸地が佐賀関半島で、前を走っている国道217号線を右へ進むと日豊海岸国定公園のリアス式海岸沿いの道が臼杵市、津久見市、佐伯市へと続いています。

テーブルに着いたらさっそく料理の注文です。佐賀関は豊後水道の荒波に揉まれて育った関あじ、関さばが全国的に有名ですが、結構なお値段なので私はメニュー表の右上にある甘口の醤油に漬け込んだ魚の切り身をご飯に乗せた大分の郷土料理の 『りゅうきゅう丼』 を注文しました。

そしてりゅうママは、”今だけ” につられてこの時季にしか採れない海草のクロメを使った 『クロメ海鮮ぶっかけ御飯&クロメ汁セット』 を注文しました。

最初に運ばれてきたのはりゅうママが注文した料理です。りゅうきゅうの下にはたっぷりのクロメと味噌汁の中にもクロメが入っていました。

店員さんから食べ方の説明を受けて、まずはりゅうきゅうをご飯の上に乗せてりゅうきゅう丼にします。

そしてその上に刻んだクロメをたっぷりと乗せます。

さらに生卵を乗せて、これをかき混ぜたら『クロメ海鮮ぶっかけ御飯』 の完成です。私も一口食べましたがクロメの磯の香りがしてとっても美味でした。

そしてこちらは私の注文した 『りゅうきゅう丼』 です。甘口醤油に漬けたブリの切り身がたっぷりと乗っていてご飯がまったく見えません。

一口食べた後にりゅうママから少しだけクロメをもらって即席のクロメぶっかけ御飯の完成です。

食事が終わったら少しだけ白木海岸の散歩をしました。前回ここを訪れた時にはりゅう君はこの階段を大喜びで駆け降りて砂浜へと走って行ったんですよね。
もうりゅう君はいませんが、これからもりゅう君と出かけた思い出の場所などを訪れてゆっくりですがブログの更新をしたいと思います。
りゅう君が亡くなってから早朝のお散歩は無くなりましたが、長年の習慣になっていていまだに5時前には目が覚めてしまいます。りゅう君はお散歩が大好きなワンコでしたから冬でも夜明けが待てなくて毎朝5時前にはガリガリと私の体を引っかいてお散歩を催促していたんですよね。
過去の記事を読み返していたら、今までにお出かけした時の事が昨日のように思い出されます。この画像は民宿・水分村に泊まった時のものですが、夜中から雪が降り始めて翌朝には辺り一面真っ白な雪景色になった中でお散歩をした時のものです。りゅう君は大喜びで雪の中を駆け回って口の周りにも雪がたくさんついていました。
そしてこの画像は別府国際観光港に船を見に行った時のものです。この頃のりゅう君はまだ元気いっぱいでこんなグレーチングもひとっ跳びでジャンプして通り過ぎて行くほど元気でした。
りゅう君が亡くなって一ヶ月を過ぎて一区切りついたので今日は久しぶりにりゅう君と最後に出かけた佐賀関へ行きました。ここは佐賀関半島の最先端部の関崎です。目の前には豊後水道とその先には四国も見えています。
この日はとっても天気が良くて豊後水道を挟んで対岸にある四国の愛媛県佐田岬が九州の佐賀関からこんなに間近に見えました。
豊後水道の最も狭くなった速吸瀬戸(はやすいのせど)では佐賀関と愛媛県の佐田岬を出港した九四国道フェリーがちょうどすれ違うところでした。そして手前に見えている船は関あじ、関さばの一本釣り漁船でしょうか?
関崎を出発したら佐賀関半島を臼杵市方面へと廻って、りゅう君との最後のお出かけで散歩をした白木海岸へ到着です。
白木海岸には佐賀関の特産品などを扱っている『関あじ関さば館』と2階にはお食事処の『白木海岸のレストラン』があります。前回りゅう君とここへ来た時には昼食のすぐ後だったのでここへは寄りませんでしたが、今回はここで佐賀関の海の幸のお昼ご飯をいただきます。
レストラン内はこんな感じで佐賀関のきれいな海を正面に見ながら食事ができるカウンター席もありますが、私たちはこのカウンター席の後ろ側のテーブル席に座りました。
窓際のカウンター席に座って見た外の景色です。左端に見えている陸地が佐賀関半島で、前を走っている国道217号線を右へ進むと日豊海岸国定公園のリアス式海岸沿いの道が臼杵市、津久見市、佐伯市へと続いています。
テーブルに着いたらさっそく料理の注文です。佐賀関は豊後水道の荒波に揉まれて育った関あじ、関さばが全国的に有名ですが、結構なお値段なので私はメニュー表の右上にある甘口の醤油に漬け込んだ魚の切り身をご飯に乗せた大分の郷土料理の 『りゅうきゅう丼』 を注文しました。
そしてりゅうママは、”今だけ” につられてこの時季にしか採れない海草のクロメを使った 『クロメ海鮮ぶっかけ御飯&クロメ汁セット』 を注文しました。
最初に運ばれてきたのはりゅうママが注文した料理です。りゅうきゅうの下にはたっぷりのクロメと味噌汁の中にもクロメが入っていました。
店員さんから食べ方の説明を受けて、まずはりゅうきゅうをご飯の上に乗せてりゅうきゅう丼にします。
そしてその上に刻んだクロメをたっぷりと乗せます。
さらに生卵を乗せて、これをかき混ぜたら『クロメ海鮮ぶっかけ御飯』 の完成です。私も一口食べましたがクロメの磯の香りがしてとっても美味でした。
そしてこちらは私の注文した 『りゅうきゅう丼』 です。甘口醤油に漬けたブリの切り身がたっぷりと乗っていてご飯がまったく見えません。
一口食べた後にりゅうママから少しだけクロメをもらって即席のクロメぶっかけ御飯の完成です。
食事が終わったら少しだけ白木海岸の散歩をしました。前回ここを訪れた時にはりゅう君はこの階段を大喜びで駆け降りて砂浜へと走って行ったんですよね。
もうりゅう君はいませんが、これからもりゅう君と出かけた思い出の場所などを訪れてゆっくりですがブログの更新をしたいと思います。
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