どこでも晴れたらワン歩

いつものように大分市平和市民公園でウォーキングをしていたら、熊本ナンバーで楽しそうな絵が描かれた車が停まっていました。
 

平和市民公園では現在 「第29回 おおいた人とみどり ふれあい市」 が、3月20日から5月5日まで開催されていますが、熊本ナンバーの車は植木や野菜の苗などを販売している業者が車を停めている場所に停まっていましたが、車のリアガラスには〝 焼きアーモンド〝 や、〝 産山村 DABERIBA（ダベリバ）〝 の文字が見えたので、ちょっと気になったので会場に入ってみました。




「おおいた人とみどり ふれあい市」 は大分市公園緑地課が主催・運営するイベントで、大分県内の造園業者などが中心となって各種の展示販売を行っていますが、その一角には飲食関係のブースもあります。先ほど見た車の 「焼きアーモンド ダべリバ」 も飲食ブースの一角に出店していて、この時はワンコのお散歩に公園を訪れた人が焼アーモンドを買っていました。




焼きアーモンドはあまり聞きなれない言葉ですが、以前阿蘇市の 「はな阿蘇美」の売店で買ったことがあって、アーモンドの香ばしさとアーモンドの周りに絡んだ甘い砂糖などがマッチしていて、とっても美味しかった記憶があります。




ここでは特別価格で販売しているようでしたが、普段は阿蘇市や産山村に行かないと買えないお菓子が、人とみどり ふれあい市の期間中は大分市でも買えるので、さっそく買って帰ることにしました。




今回は特別価格の３袋で千円のものを買いました。焼きアーモンドは全部で２０種類以上もあるそうですが、今回買ったのは プレーン、塩キャラメル、コーヒーのそれぞれがアーモンドに絡んだ３種類です。




袋から取り出したらこんな感じです。左からプレーン、塩キャラメル、コーヒーですが、ダベリバでは生のアーモンドをじっくりとローストしてから色んな味付けにしていて、甘い味のプレーンに使われているグラニュー糖は大根から採れるてんさい糖を使っているそうです。久しぶりに焼アーモンドを食べましたが、どれもとても美味でした。「おおいた人とみどり ふれあい市」 はまだしばらくは開催されているので、また買いに行くかもですね（笑）




これは焼アーモンドを買った時に袋の中に入っていたパンフですが、産山村の池山水源の近くにある 「焼きアーモンドカフェ ダべリバ」 では、ランチメニューもあるようなので、今はコロナ禍で県外へは出かけ辛い状況が続いていますが、新型コロナが収束したら一度訪れてみたいですね。
 

 
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