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三の宮の景を出発したら国東半島の中央部を目指します、


出発するとすぐにりゅう君はりゅうママのひざへ上がってとってもリラックスしています、助手席にいる時にはこんな事は出来ませんからねぇ~




三の宮の景の前を通っている県道34号線から県道31号線へと入ってしばらくすると道路は山道になって民家も無くなりいよいよ国東半島の最奥部の両子寺が近づいてきます、




しばらく人の気配も無いような山道を進むと突然大きな交差点に出ます、ここはもう国東半島の中央部でこの交差点からは国東半島の海岸部へ向かって何本もの道が放射状に広がっていて交通の要所のようなところです、でもこの交差点には信号機が無いんですよねぇ~




カーナビを見たらこの交差点を中心に扇状に何本もの道が国東半島の中央部から海岸部へと伸びているのがよく分かりますよね、




交差点を右折すると走水トンネルが見えてきます、このトンネルの入口にある左側のレリーフは国東市安岐町出身で世界を歩いたキリシタンといわれているペトロ・カスイ岐部神父で右側は豊後高田市にある国宝の富貴寺でしょうか?
 
 
 

そして走水トンネルの反対側の入口にはこんなレリーフがあります、左は天念寺の修正鬼会(しゅじょうおにえ)で右は川中不動尊です、詳細は ここ をクリックして下さいね、
 
 
 

走水トンネルを過ぎるとすぐに両子トンネルです、ここに描かれているレリーフは田染荘(たしぶのしょう)の荘園の田植え風景とたわわに実った稲穂のようですね、
 
 
 

そして反対側に描かれているのは両子寺の仁王像です、ほんの10年ほど前までこの辺りは狭くて急坂、急カーブの続く走水峠を越えていましたがこの2つのトンネルが完成して国東方面へのお出かけがとっても便利になりました、




両子トンネルを抜けるとすぐに今日お昼ご飯を食べる予定の 『両子河原座』 の看板が見えてくるので道路を左折します、




左折して最初に寄ったのは国東半島にある寺院群の中山本寺として各寺院を統括していた両子寺です、ここには山門へと続く石段に国東半島で最大級の石造りの仁王像があってこの仁王像は国東半島の石仏群を代表するもののひとつで観光パンフレットなどには必ず登場するものです、
 
 
 

仁王像は金剛力士像といわれて寺院の表門などに左右一対で安置されていて開口した阿形(あぎょう)像と閉口した吽形(うんぎょう)像とがあります、この像は口を開けているので阿形像になります、




そしてこちらは口を閉じているので吽形像です、息を吐く阿形と息を吸う吽形が一対になっている事から息がピタリと合った行動をする阿吽(あうん)の呼吸のことわざの語源になっているんですね、今回はこの仁王像を見ただけですが両子寺の詳細は過去の記事の ここ を見て下さいね、




両子寺の仁王像を見たらすぐ近くにある両子河原座へ行きます、両子河原座は今通って来たばかりの県道に架かる橋のすぐ下にあります、




ここが両子河原座の入口です、




入口にはこんなボードがありました、『おそばを食べて秋を満喫して下さい』 の言葉が仏の里・国東らしくて嬉しいですね、




お食事処はまだ開店前でしたが店内へと入りました、奥の暖簾が掛かっているところがお食事処ですが休憩所やお土産の販売所はちょっと早めに開店しているようです、




ここがお食事処の隣にあるお土産の販売所です、




そしてお食事処の店内はこんな感じです、画像の奥にあるのが座敷席で手前にはテーブル席があります、そして窓際にはカウンター席もあるのでお一人様でも入り易いですよね、




飲み物のメニュー表です、水だし珈琲も美味しそうですが純米酒の 『走り水』 ってのがあるのを画像を整理していて気付いて買って帰ればよかったとちょっと後悔しました(笑)




そして料理のメニュー表です、どれもとっても美味しそうでしたがりゅうママは 『名物開運蕎麦』 を注文です、そして私は人気メニューの 『玉子たっぷりオムライス』 を注文しました、でも仏の里・国東でオムライスって不思議な感じですね、




さっそく料理が運ばれてきました、いつもはこれが〇〇でこれが〇〇ですって説明をするんですが今回は見たままで手前がオムライスで奥がお蕎麦です(笑)




りゅうママが注文した 『名物開運蕎麦』 にはお蕎麦とこんな料理がセットになっていました、お蕎麦は何割とは書かれていませんでしたがどの料理もとっても美味でした、
 
 
 

こちらは私が注文した 『玉子たっぷりオムライス』 です、一見普通のオムライスに見えますが・・・
 
 
 

オムライスの卵を崩したら中にはケチャップで炒めたチキンライスじゃなくて和風の鶏めしが入っていて不思議な感じがしましたがとっても美味でした、
 

 

食事が終わって車に戻りました、ここではりゅう君のお散歩をしませんでしたがりゅう君におイモのお昼ご飯をあげてからここを出発です、
ここを出発したら近くにある並石(なめし)ダム・こっとん村に寄ってりゅう君のお散歩をしてから大分空港のある安岐町方面へと出てお家を目指します。
 
 
  
  






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