昨日は別府国際観光港に海技教育機構の「練習帆船・海王丸(Ⅱ世)」が寄港したのでさっそく見物に出かけました。
この日の別府市は天気がイマイチで、別府温泉の背後にそびえる鶴見岳などの山々は裾野付近まで厚い雲(霧?)に覆われていて全く見えませんでした。
ここへ到着したのは9時前でしたが、港にはまだ海王丸の姿は無くて、岸壁では着岸の目印となる旗の準備をしているところでした。
しばらく待っていると、2隻のタグボートを従えた海王丸が沖の防波堤を廻って港へ近づいてきました。海王丸は数日前から佐伯湾に錨泊していて、この日次の寄港地となる別府港へ向けて出港したんですよね。
港内へとゆっくり入ってきた海王丸です。
そのまま接岸するのかな?と思っていたら、海王丸の速度に合わせるようにゆっくりと進んでいたタグボートがスクリューを後進に入れたのか?大きなエンジン音がして船尾からは黒煙が上がりました。
そして1隻のタグボートが海王丸の船首付近と繋がった太いロープを後進で引っ張り始めました。
しばらく眺めていたら、海王丸は狭い港内で旋回を初めて船首が岩壁を向きました。2隻のタグボートのうち手前のタグボートはロープで海王丸の船首付近を引っ張っていて、後ろのタグボートは船体で海王丸の船尾付近を押していました。
しばらくすると海王丸は入港時とは反対方向を向きました。これから2隻のタグボートに押されてこの態勢のままで接岸するようですね。
タグボートに押されて接岸直前の海王丸です。この時点で海王丸は岸壁まで3mほどの距離まで近づいていて、船上では係留の準備などを慌ただしく行っていました。
船上では練習生が総出でヘルメットや帽子を振っていました。これは「帽振れ」といわれていて、一般的には出港時の挨拶になりますが、入港時にこの光景を見るのは珍しいですね。
係留作業が終わった海王丸です。タグボートはまだ海王丸を岸壁へ押しているように見えましたが、この十数分後には大分港へと戻って行きました。
帆船・海王丸は全長が約110m、総トン数が2,556tで、姉妹船の帆船・日本丸と並んで国内最大の帆船で、普段は滅多に見れない珍しい船ですが、別府国際観光港には両船を合わせると年に数回は寄港しているので、船好きの私としては大分市に住んでいて幸せでした(笑)
海王丸の船首部分に飾られた横笛(能管)を吹く女神像の紺青(こんじょう)です。紺青は気品のある顔をした少女(女神)で、姉妹船 日本丸の船首女神像の藍青(らんじょう)の妹だそうです。
帆船・海王丸は25日(土曜日)の10時には別府国際観光港を出港して広島へと向かうので、機会があれば出港風景も撮影したいですね。
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この日の別府市は天気がイマイチで、別府温泉の背後にそびえる鶴見岳などの山々は裾野付近まで厚い雲(霧?)に覆われていて全く見えませんでした。
ここへ到着したのは9時前でしたが、港にはまだ海王丸の姿は無くて、岸壁では着岸の目印となる旗の準備をしているところでした。
しばらく待っていると、2隻のタグボートを従えた海王丸が沖の防波堤を廻って港へ近づいてきました。海王丸は数日前から佐伯湾に錨泊していて、この日次の寄港地となる別府港へ向けて出港したんですよね。
港内へとゆっくり入ってきた海王丸です。
そのまま接岸するのかな?と思っていたら、海王丸の速度に合わせるようにゆっくりと進んでいたタグボートがスクリューを後進に入れたのか?大きなエンジン音がして船尾からは黒煙が上がりました。
そして1隻のタグボートが海王丸の船首付近と繋がった太いロープを後進で引っ張り始めました。
しばらく眺めていたら、海王丸は狭い港内で旋回を初めて船首が岩壁を向きました。2隻のタグボートのうち手前のタグボートはロープで海王丸の船首付近を引っ張っていて、後ろのタグボートは船体で海王丸の船尾付近を押していました。
しばらくすると海王丸は入港時とは反対方向を向きました。これから2隻のタグボートに押されてこの態勢のままで接岸するようですね。
タグボートに押されて接岸直前の海王丸です。この時点で海王丸は岸壁まで3mほどの距離まで近づいていて、船上では係留の準備などを慌ただしく行っていました。
船上では練習生が総出でヘルメットや帽子を振っていました。これは「帽振れ」といわれていて、一般的には出港時の挨拶になりますが、入港時にこの光景を見るのは珍しいですね。
係留作業が終わった海王丸です。タグボートはまだ海王丸を岸壁へ押しているように見えましたが、この十数分後には大分港へと戻って行きました。
帆船・海王丸は全長が約110m、総トン数が2,556tで、姉妹船の帆船・日本丸と並んで国内最大の帆船で、普段は滅多に見れない珍しい船ですが、別府国際観光港には両船を合わせると年に数回は寄港しているので、船好きの私としては大分市に住んでいて幸せでした(笑)
海王丸の船首部分に飾られた横笛(能管)を吹く女神像の紺青(こんじょう)です。紺青は気品のある顔をした少女(女神)で、姉妹船 日本丸の船首女神像の藍青(らんじょう)の妹だそうです。
帆船・海王丸は25日(土曜日)の10時には別府国際観光港を出港して広島へと向かうので、機会があれば出港風景も撮影したいですね。
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