キリシタン洞窟礼拝堂を出発したら、竹田城下町を散策しながら車を停めた「ふれあい駐車場」へと向かいました。
キリシタン洞窟礼拝堂から100mも歩くと殿町武家屋敷通り(歴史の道)に出ます。ここにはかつて13軒の武家屋敷が120mに渡って連なっていたそうですが、今では当時をしのばせる土塀が残っているだけです。
竹田市は祖母・傾山系や、くじゅう連山に囲まれた大分県でも有数の名水の里として知られていて、城下町の至る所でこの様にきれいな水が湧き出していて通り脇の水路を流れています。
竹田城下町の高台には「竹田荘公園(ちくでんそうこうえん)」があって、この近くには国指定史跡になっている文人 田能村竹田(たのむらちくでん)の住居だった武家屋敷がありますが、これから向かうのは城下町が一望できる展望台です。
ここが竹田荘公園で最も高い位置にある展望台です。
ここにはこの様な写真パネルがあって、これを見ると先ほど訪れた広瀬神社や殿町武家屋敷通りなど城下町全体が眼下に望めるようです。
これが実際に撮影した城下町の光景です。
山のほうを望遠で撮影すると、荒城の月で有名な岡城跡の石垣が山頂付近に見えていて、画像の左下のほうの山の中腹には緑に囲まれた中に広瀬神社も見えています。
竹田荘公園の展望台から城下町を眺めたら展望台を下り、駐車場を目指しながらさらに城下町の散策を続け、これから滝廉太郎記念館へと続く廉太郎トンネルを潜ります。
廉太郎トンネルへはこの様な狭い道を通りますが、竹田城下町は江戸時代の面影を色濃く残したところなので、町全体が碁盤の目のように区切られていて縦横にこの様な狭い通りがあるんですよね。
ここが廉太郎トンネルです。トンネル内へ入るとセンサーが作動して滝廉太郎の代表曲の荒城の月(原曲)、水あそび、花 が流れてきます。荒城の月は一般的には山田耕筰の編曲したものが知られているので、ここで廉太郎が作曲した原曲と比べてみるのもいいですね。
トンネルを抜けるとすぐにあるのが滝廉太郎記念館です。ここは廉太郎が12歳から14歳までを過した住居で、館内には直筆の手紙なども展示していて、わずか24歳で亡くなった滝廉太郎の生涯を知ることができる貴重な資料などが展示されているそうです。
滝廉太郎記念館を通り過ぎてさらに先へ進むと急な石段が見えてきます。この石段は国の重要文化財の願成院本堂(愛染堂)や観音寺へと続く参道ですが、石段の途中には観音寺十六羅漢があります。
石垣の上には観音寺がありますが、その手前の崖の上に鎮座しているのが観音寺十六羅漢です。これらの羅漢像はそれぞれ表情が違っていて、いつまで見ても見飽きないほどでした。
しばらく十六羅漢を眺めたら、再び城下町を歩いて駐車場へと向かいました。竹田城下町のそれぞれの通りに立ち並ぶ家屋は景観に配慮した造りをしているものが多いので、これらの家屋を眺めながら散策をするのも楽しみなんですよね。
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キリシタン洞窟礼拝堂から100mも歩くと殿町武家屋敷通り(歴史の道)に出ます。ここにはかつて13軒の武家屋敷が120mに渡って連なっていたそうですが、今では当時をしのばせる土塀が残っているだけです。
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竹田城下町の高台には「竹田荘公園(ちくでんそうこうえん)」があって、この近くには国指定史跡になっている文人 田能村竹田(たのむらちくでん)の住居だった武家屋敷がありますが、これから向かうのは城下町が一望できる展望台です。
ここが竹田荘公園で最も高い位置にある展望台です。
ここにはこの様な写真パネルがあって、これを見ると先ほど訪れた広瀬神社や殿町武家屋敷通りなど城下町全体が眼下に望めるようです。
これが実際に撮影した城下町の光景です。
山のほうを望遠で撮影すると、荒城の月で有名な岡城跡の石垣が山頂付近に見えていて、画像の左下のほうの山の中腹には緑に囲まれた中に広瀬神社も見えています。
竹田荘公園の展望台から城下町を眺めたら展望台を下り、駐車場を目指しながらさらに城下町の散策を続け、これから滝廉太郎記念館へと続く廉太郎トンネルを潜ります。
廉太郎トンネルへはこの様な狭い道を通りますが、竹田城下町は江戸時代の面影を色濃く残したところなので、町全体が碁盤の目のように区切られていて縦横にこの様な狭い通りがあるんですよね。
ここが廉太郎トンネルです。トンネル内へ入るとセンサーが作動して滝廉太郎の代表曲の荒城の月(原曲)、水あそび、花 が流れてきます。荒城の月は一般的には山田耕筰の編曲したものが知られているので、ここで廉太郎が作曲した原曲と比べてみるのもいいですね。
トンネルを抜けるとすぐにあるのが滝廉太郎記念館です。ここは廉太郎が12歳から14歳までを過した住居で、館内には直筆の手紙なども展示していて、わずか24歳で亡くなった滝廉太郎の生涯を知ることができる貴重な資料などが展示されているそうです。
滝廉太郎記念館を通り過ぎてさらに先へ進むと急な石段が見えてきます。この石段は国の重要文化財の願成院本堂(愛染堂)や観音寺へと続く参道ですが、石段の途中には観音寺十六羅漢があります。
石垣の上には観音寺がありますが、その手前の崖の上に鎮座しているのが観音寺十六羅漢です。これらの羅漢像はそれぞれ表情が違っていて、いつまで見ても見飽きないほどでした。
しばらく十六羅漢を眺めたら、再び城下町を歩いて駐車場へと向かいました。竹田城下町のそれぞれの通りに立ち並ぶ家屋は景観に配慮した造りをしているものが多いので、これらの家屋を眺めながら散策をするのも楽しみなんですよね。
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