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道の駅「高千穂」を出発したら、来た道を引き返して今夜のお宿がある延岡市街地へと向かいました。


これはホテルの部屋から撮影した画像です。ホテルのすぐ前には「山下新天街」と書かれたアーケード街がありましたが、ここは宮崎県北では唯一の屋根付きのアーケード街だそうです。そしてその向こうには延岡市のシンボルともいえるか化学工場の大きな煙突が見えていました。




ホテルにチェックインしてお風呂に入ってしばらく寛いだら、夕食を兼ねて近くの居酒屋へと向かいました。この日訪れたのは宮崎県延岡市紺屋町1丁目の「ロボットごはん屋 徳とく」です。




店内はこんな感じで半個室風の席がズラリと並んでいて、奥のほうには完全個室の部屋もあるようでした。ここは席数が100席となっていたので割と広いお店のようですね。




私たちが案内されたのは半個室のテーブル席です。このお店では料理、お酒の注文は全てタブレットで行うので各テーブルの上にはタブレットが置かれています。




席に座って料理の注文をしようとタブレットを覗いたらこの様な画面が表示されていました。このお店では配膳ロボットが料理を運んでくるんですよね。お食事処では配膳ロボットを見ることがありますが居酒屋では珍しいですね。この画面には全国で2番目の導入と表示されていました。




まずはいくつかの料理とお酒をタブレットから注文すると、さっそくロボットがお酒を運んできました。このロボットは動くだけじゃなくてちゃんと言葉も喋るんですよね(笑)




注文したのはりゅうママが生ビールで、私は芋焼酎のロックです。




お盆ごとお酒を受け取ってロボットの手に軽くタッチすると、ロボットは定位置へと戻って行きます。向こうにはもう一体子供のようなロボットがいて、2体のロボットで交互に配膳を行っていました。大きなロボットはAmy(エミー)、小さいロボットはPanda(パンダ)というそうです。




串の盛合わせです。この時は店内に数組のお客さんと配膳担当の店員さんが一人だけいましたが、配膳はほとんどロボットが行っていました。でも私たちが座った席は厨房に近いロボットが待機している目の前だったからなのか?私たちの席への配膳はロボットじゃなくてほとんど店員さんが行っていました。




鳥刺しです。




子供のロボットも大活躍で配膳を行っていましたが、私たちの席の前を素通りして離れた席へ配膳をしているんですよね。奥の席には子供連れのお客さんがいましたが、ロボットが配膳するたびに子供が大喜びではしゃいでいる声が聞こえました(笑)




サラダです。




山芋ステーキです。




透き通った汁をしていますがもつ煮込みです。




このお店の一番人気は元祖 黒のチキン南蛮らしくて、最初は注文するつもりでしたが、途中からお腹がいっぱいになってしまって、残念ながら注文できませんでした(笑)




店頭にはこの様なポスターも貼られていていました。このロボットは小さな段差でも移動することができませんが、この時は数組?のお客さんを2体のロボットと一人の店員さんだけで対応していたので、まさに人手不足の救世主なのかもしれませんね?



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