延岡市北方町の「カフェ エンチャード」を出発したら、国道218号を西臼杵郡高千穂町方面へと進みました。
カフェ エンチャードがある北方町から高千穂町まではわずか26㎞ほどの距離なので、30分も走ると高千穂町の町中へ入って、宮崎県西臼杵郡高千穂町の国道218号沿いにある道の駅「高千穂(たかちほ)」の標識が見えてきたのでここに車を停めました。
道の駅「高千穂」の第二駐車場を除いた全景です。ここは比較的小さな道の駅で、駐車場は普通車が74台と大型車が7台になっていますが、普通車の駐車スペースは半数以上が国道218号を挟んだ反対側の第二駐車場になります。
これは物産館の前から撮影した画像です。手前に国道218号が走っていて、その向こうに第二駐車場が見えていますが、この辺りには横断歩道が無いので道路を渡って道の駅には行けないんですよね。
道の駅の全体案内図です。これを見ても国道を挟んだ第二駐車場の方が広くて、国道を横切る横断歩道がないのが分りますね。そしてどちらの駐車場に車を停めるにしても出入口の道路が複雑で、初めて訪れる人はかなり戸惑うでしょうね。
この道の駅の特徴は何といっても物産館の前にある巨大な2体の石像です。どちらも天岩戸伝説に登場する人物で、女性の像は岩戸に隠れた天照大神(あまてらすおおみかみ)を誘い出すために踊った雨鈿女命(あめのうずめのみこと)で、男性の像はわずかに開いた岩戸を力任せに取り払った天手力男命(あまのたぢからおのみこと)です。
敷地の端っこには道路の下を潜る階段があって、第二駐車場への行き来はこの階段を通ることになります。そしてその上の道路は高千穂峡の深い峡谷のなかでも最も高い位置に架かる「神都高千穂大橋」です。
階段を潜って第二駐車場への階段を上ると一方は第二駐車場へ、そしてもう一方にはこの様な標識があって、神都高千穂大橋を歩いて渡れるようになっているので、橋の途中まで歩いてみました。
神都高千穂大橋を半分ほど渡って高千穂峡を眺めた景色です。この時は逆光だったのできれいに撮影できませんでしたが、遥か下には鋼鉄製の「高千穂大橋」と、橋のたもとにはお土産屋さんなどが見えて、その下には石橋の「神橋(しんばし)」、そしてさらに下には高千穂峡(五ヶ瀬川)の川面が見えています。
この画像はもう10年以上も前にりゅう君と高千穂峡を訪れた時のものですが、高千穂峡から上を眺めると3つの橋が見えて、一番奥に見える橋が「神都高千穂大橋」です。
高千穂峡の反対側を眺めるとこの様な景色が見えました。平らな台地のようなところは雲海の名所として有名な「国見ヶ丘」でしょうか?
第二駐車場から眺めた道の駅「高千穂」です。よく見ると石造の前で腰をかがめるようにして写真を撮っている人がいますが、石像はその3倍以上も高さがありそうで、石像の大きさがよく分かりますね。
道の駅の敷地の周辺を見て廻ったら物産館へと向かいました。奥に見える建物が物産館・レストランで、手前の建物は情報・休憩コーナーです。ここには常駐の職員さんがいました。
この建物が物産館・レストランです。
入口はこんな感じで、中へ入って左に行けばレストランへ、右に行けば物産館がありますが、入口付近にはたくさんの観光パンフなどが置かれて情報コーナーのようになっていました。
ここがレストランの入口です。店内では高千穂牛を使った丼物や、宮崎名物のチキン南蛮などが食べられるようでした。
そしてこちらは物産館内です。地元産野菜やお土産品などが所狭しと並べられていました。
道の駅「高千穂」を訪れた時にはもう夕方近くになっていたので、この時は道の駅へ寄っただけで、高千穂峡などの見物もせずにお宿がある延岡市へ戻りましたが、これで宮崎県の道の駅19駅は完全制覇です。
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カフェ エンチャードがある北方町から高千穂町まではわずか26㎞ほどの距離なので、30分も走ると高千穂町の町中へ入って、宮崎県西臼杵郡高千穂町の国道218号沿いにある道の駅「高千穂(たかちほ)」の標識が見えてきたのでここに車を停めました。
道の駅「高千穂」の第二駐車場を除いた全景です。ここは比較的小さな道の駅で、駐車場は普通車が74台と大型車が7台になっていますが、普通車の駐車スペースは半数以上が国道218号を挟んだ反対側の第二駐車場になります。
これは物産館の前から撮影した画像です。手前に国道218号が走っていて、その向こうに第二駐車場が見えていますが、この辺りには横断歩道が無いので道路を渡って道の駅には行けないんですよね。
道の駅の全体案内図です。これを見ても国道を挟んだ第二駐車場の方が広くて、国道を横切る横断歩道がないのが分りますね。そしてどちらの駐車場に車を停めるにしても出入口の道路が複雑で、初めて訪れる人はかなり戸惑うでしょうね。
この道の駅の特徴は何といっても物産館の前にある巨大な2体の石像です。どちらも天岩戸伝説に登場する人物で、女性の像は岩戸に隠れた天照大神(あまてらすおおみかみ)を誘い出すために踊った雨鈿女命(あめのうずめのみこと)で、男性の像はわずかに開いた岩戸を力任せに取り払った天手力男命(あまのたぢからおのみこと)です。
敷地の端っこには道路の下を潜る階段があって、第二駐車場への行き来はこの階段を通ることになります。そしてその上の道路は高千穂峡の深い峡谷のなかでも最も高い位置に架かる「神都高千穂大橋」です。
階段を潜って第二駐車場への階段を上ると一方は第二駐車場へ、そしてもう一方にはこの様な標識があって、神都高千穂大橋を歩いて渡れるようになっているので、橋の途中まで歩いてみました。
神都高千穂大橋を半分ほど渡って高千穂峡を眺めた景色です。この時は逆光だったのできれいに撮影できませんでしたが、遥か下には鋼鉄製の「高千穂大橋」と、橋のたもとにはお土産屋さんなどが見えて、その下には石橋の「神橋(しんばし)」、そしてさらに下には高千穂峡(五ヶ瀬川)の川面が見えています。
この画像はもう10年以上も前にりゅう君と高千穂峡を訪れた時のものですが、高千穂峡から上を眺めると3つの橋が見えて、一番奥に見える橋が「神都高千穂大橋」です。
高千穂峡の反対側を眺めるとこの様な景色が見えました。平らな台地のようなところは雲海の名所として有名な「国見ヶ丘」でしょうか?
第二駐車場から眺めた道の駅「高千穂」です。よく見ると石造の前で腰をかがめるようにして写真を撮っている人がいますが、石像はその3倍以上も高さがありそうで、石像の大きさがよく分かりますね。
道の駅の敷地の周辺を見て廻ったら物産館へと向かいました。奥に見える建物が物産館・レストランで、手前の建物は情報・休憩コーナーです。ここには常駐の職員さんがいました。
この建物が物産館・レストランです。
入口はこんな感じで、中へ入って左に行けばレストランへ、右に行けば物産館がありますが、入口付近にはたくさんの観光パンフなどが置かれて情報コーナーのようになっていました。
ここがレストランの入口です。店内では高千穂牛を使った丼物や、宮崎名物のチキン南蛮などが食べられるようでした。
そしてこちらは物産館内です。地元産野菜やお土産品などが所狭しと並べられていました。
道の駅「高千穂」を訪れた時にはもう夕方近くになっていたので、この時は道の駅へ寄っただけで、高千穂峡などの見物もせずにお宿がある延岡市へ戻りましたが、これで宮崎県の道の駅19駅は完全制覇です。
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