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この日はりゅうママと一緒に宮崎県へ一泊で美味しいものを食べに出かけました。


今回はりゅうママのリクエストで美味しいものを食べに出かけたので、観光地などはあまり訪れませんでしたが、お家を出発して最初に寄ったのは、毎年この時季になると落ち鮎を食べに訪れている「延岡水郷鮎やな」です。




延岡市では毎年この時季になると五ヶ瀬川水系の大瀬川に鮎やなが架けられて、大瀬川の土手の上に建てられた「かわまち交流館」で落ち鮎料理を食べることができます。




この建物が「かわまち交流館」です。延岡市はお家から2時間もあれば行ける距離なので、例年この時季になると落ち鮎料理を食べにここを訪れていますが、今年はもっと南へ下った綾町(あやちょう)で鮎料理を食べる予定なので、ここへはりゅうママがランチの予約をしたカフェへ向かう途中に時間調整でちょっと訪れただけです。




お食事処の入口にはこの様な顔ハメパネルが今年も立てられていました。ここを訪れたのは11月下旬ですが、落ち鮎料理の提供は12月1日までなので、この記事を載せる頃にはもう今年の営業は終わっていますね。




ここは大瀬川の河川敷が駐車場になっていて、そのすぐ横に鮎やなが架けられていて、画像には写っていませんが、左側の土手の上に「かわまち交流館」が建っています。この画像は大瀬大橋の上から撮影しましたが、本来ならばここからも鮎やなが見えるはずなんですが・・・




川岸へ行ってみると鮎やなが架かっているはずだったところには大きな石がゴロゴロ転がっているだけで鮎やなは影も形もありませんでした。




この画像は昨年ここを訪れた時のものです。延岡鮎やなは晩秋の風物詩として毎年必ず掛けられるはずなのに今年はどうしたんでしょうね?例年だとこの時季には全長100mの国内でも最大級の鮎やなが架かっていて、多くの人たちで賑わっているはずなんですよね。




この日ランチをいただくカフェはこのすぐ近くにあって、この時はカフェのオープンまでまだ時間がたっぷりあったので、河川敷に設置されている実物大の鮎やなの模型も見に行ってみました。




これが海へ下る鮎がスノコの上に落ちてくる「落テ簀(おてす)」と呼ばれる箇所を再現した実物大の鮎やなの一部です。




ここには延岡水郷やなの説明板もありました。これによると延岡の鮎やなは300年以上の歴史があるんですね。




説明板の横にはこの様な看板があって、今年の鮎やなは10月21,22日の大雨で損壊して再架設を断念したんですね。




それでもお食事処のオープン時間が近づいてくると、河川敷の駐車場には徐々に車が増えてきました。落ち鮎料理が食べられるのはわずかな期間だけなので、毎年この時季を楽しみにしている人が多いんでしょうね?




鮎やなの見物は残念な結果でしたが、大瀬川の河川敷から山のほうを眺めるとはこの様な景色が見えます。この山は行縢山(むかばきやま)といって奇岩絶壁がそそり立つ険しい山で、一度は登ってみたい山なんですが、この歳になるともう険しい登山は体力的に無理でしょうね?



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