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照葉大吊橋を出発したら、お昼ご飯を食べるお店を目指して来た道を戻りました。


照葉大吊橋から県道26号を2㎞ほど戻ると、道路沿いに「郷土料理 綾の里」と書かれた看板が見えてきます。看板の左の道が照葉大吊橋へと続いている県道28号で、お食事処へは右の道を下って行きます。




坂道を降りたところは河川敷のようになっていて、まだ開店時間まで20分ほどありましたが、すでに何台もの車が停まっていました。




県道28号からお食事処を眺めると、横に細長い平屋の建物が川沿いに建っていて、建物の前は渓流の本庄川が流れていました。




ここがお食事処の入口です。看板には「舟で料理が流れてきます」と書かれていました。




入口にはこの様な貼り紙があって、「郷土料理 綾の里」は11時に開店しますが、ここは予約ができないので開店時間まで並んで待ちました。




この時はりゅうママと交代で並んで、その間は周辺の撮影などをしていましたが、すでに順番待ちで並んでいる人が数人いました。でも車の台数に比べて人数が少なかったので、ほとんどの人は寒かったので車内で待機していたんでしょうね?




細長い建物は真ん中辺りが厨房になっていて、その両側にお食事処があります。こちらはとても広い大広間のようなところに小上がり席とテーブル席がある部屋(建物?)ですが・・・




私たちが案内されたのは厨房を挟んだ反対側に個室がズラリと並んだこの様な部屋でした。広さとしては6~8人用の個室でしょうか?




そして窓から外を眺めると渓流の本庄川が見えて、すぐ足元には建物の幅いっぱいに作られた水路のようなものがあって水が流れていました。




席に座ったらさっそく料理の注文です。ここは定食メニューは鮎定食と地どり定食の2種類だけで、りゅうママはいつも地どり定食を注文していましたが、今回は私もりゅうママも鮎定食を注文して、単品で鮎の塩焼きを追加注文しました。




注文が終わったら部屋番号が書かれた舟で料理が流れてくるのを待ちます。私たちの部屋は5番なので、画像は別のお客さんの料理ですが、8番は料理が乗って部屋へと流れて行く舟で、10番はお客さんが料理を受け取って空で厨房へ戻って行く舟です。




この時はほとんどのお客さんが地どり定食を注文していたので、5番の舟はなかなか来なくて他の部屋の料理を眺めてばかりでしたが(笑)しばらくするとようやく5番の舟がやって来ました。地どり定食はお客さんが肉を焼くので生肉で早く運ばれますが、鮎定食は厨房で鮎を焼いてから運ばれるので時間がかかるんでしょうね。




私とりゅうママの注文した鮎定食です。左側の鮎2匹は追加で注文した鮎の塩焼きです。




これが一人分の鮎定食です。鮎の塩焼きと味噌焼きが1匹ずつと、背ごし、鮎こく、鮎めしがセットになっていました。




鮎の背ごしです。過去2回はこの横に捌かれた鮎の頭も乗っていて、口がパクパクと動いていたんですよね(笑)




鮎は前記事で載せた鮎やながあるところよりも一回り大きくて、お腹にはパンパンに卵が入っていました。鮎の匹数や小鉢の数などが違うので一概に比較はできませんが、こちらは値段がほほ半額なんですよね。



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