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これから大分県佐伯市の仙崎つつじ公園を目指します、
 

国道10号線を県南方面へと向かう車中でのりゅう君は前方を眺めながらとっても嬉しそうな顔?をしています、でも変な顔だね(笑)
  
  
   

佐伯市へ入って最初の休憩は道の駅やよいです、ママはここの特産の生姜を使ったハニージンジャーソフトをお買い上げです、ママは本当にソフトが大好きだからね、
 
 
 

道の駅やよいを出発したら山越えの道で蒲江町の仙崎つつじ公園を目指しますが山へ入るすぐ手前にはこんな幟や看板がたくさん立っていました、ここに住んでる人にとっては深刻な問題だろうけどワンコを飼ってる身としては複雑な心境ですね、
 
 
 

山道へ入るとこんなに鮮やかな新緑が見えてきました、この季節はどこへお出かけしてもきれいな景色ばかりだね、
 

 

新緑を眺めながら山道を15分も走ると海へ出ます、ここは大分県最南端の町、蒲江町です、ちょっと広い港に車を停めたらりゅう君のお散歩です、ここまでクネクネの山道を走って来たからね、




車から降りたりゅう君はさっそくかっ飛びです、




港でのお散歩が終わって海岸沿いをしばらく走ったら仙崎つつじ公園の文字が見えてきました、民家の塀にこんな大きな看板がかけられてるって事は見頃のフジツツジが期待できそうだね、




でもこの先の山の上に仙崎つつじ公園はあるみたいですが道路はこんなに狭いし、右のお家にはりゅう君の苦手な日本犬が睨みを効かせています、
 
 
 

山道に入ると道路はさらに狭くなり車1台がやっと通れる道になりました、しかもこの道が3kmほども続きます、せめて公園の入口に注意書きでもあれば運転が苦手な人は助かるよね、一旦この道に入ったらすれ違い場所もほとんど無くて、Uターンして戻る事も出来ないからね、




何とか対向車に会わずに仙崎つつじ公園に到着して一安心です、




ここはとっても見晴らしのいい公園で今見えてるのは宮崎方面の景色です、でも空気が霞んでいるのがちょっと残念だね、




ここにはこんな石碑もありました、”豊後の一心太助” って演歌歌手の鳥羽一郎さんの歌で歌詞の中に仙崎・蒲江ってここの地名が出てきます、でも鳥羽一郎さんって言えば同じ佐伯市の港町を唄った ”男の港” のほうが有名だよね、




しばらく公園の広場でお散歩をしていたら ”つつじ園入口” の標識があったのでさっそく行ってみます、




ここでは5万本のフジツツジが4月下旬から5月上旬にかけて見頃だと新聞に載っていたのに、もう散ってしまったようで全く花がありませんでした、公園への入口に開花状況でも表示してくれていたら狭い道をビクビクしながら登って来る事もなかったのにね、




でも広場の反対側にはヒラドツツジ?がまだ花を付けていたのでこちらの遊歩道をお散歩します、




この遊歩道には橋が架かっていて好奇心旺盛なりゅう君は下を覗き込んでいます、今にも落ちそうなほど身を乗り出しているけど怖くないのかな?




橋を渡ると遊歩道はすぐに上り坂になっていて、りゅう君は必死で丸太を乗り越えています、




この遊歩道はところどころに柵の途切れた所があって、一歩足を踏み外せば断崖絶壁を転落しそうです、

 


長い上り坂を登ってやっと最後の階段までやって来ました、この階段は苔むしたコンクリート製で何かの遺構のようでした、




階段を登り切ったところが頂上でここには太平洋戦争中に砲台を建設してたそうですが完成する前に終戦になったそうです、




ここからは仙崎つつじ公園が真下に見えます、




砲台跡のギリギリのところまでママとりゅう君は景色を眺めてに行きましたが、ママは全然平気なのにりゅう君は怖くてヘッピリ腰になっています(笑)




ここには3つの砲台跡があってりゅう君は階段を下って次の砲台跡へと向かいます、




ここが3つある砲台跡の真ん中です、大分県は海上交通の要所で瀬戸内海へと通じる豊後水道に面しているので戦争中は鶴御崎砲台や丹賀砲台豊予要塞砲台などが築かれていました、




仙崎つつじ公園を出発したらまた狭い道を下ります、こんな狭い道が3kmも続くって事前に分かってたら絶対に来なかったのにね(笑)




佐伯市からお家への帰り道は東九州道を通ります、一般道の国道10号線だと急いでも1時間以上はかかるけど高速だと30分足らずだからね、




高速に乗ったらりゅう君はシートをガサゴソしてもう寝床作りをしています、今回のお出かけでは残念ながら見頃のフジツツジは見れなかったけど、とっても楽しいお出かけでした、でもあの狭い道を通る事はもう無いかな・・・(笑)












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