佐伯市米水津を出発したらお家へと向かいます、
今日は一年でいちばん干満の差が大きな日で今がちょうど干潮の時間帯だから海岸沿いの道を通って磯遊びをしながら帰ります、
しばらく海を眺めながら走っているとこんな景色が見えてきました、ちょっと霞んでいるけど小島がいくつもあって宮城県の松島みたいな景色だよ、
ここは ”ひるほし公園” と言って海岸沿いのクネクネ道に小さな集落が続くこの辺りでは珍しく芝生広場のある公園です、
公園の駐車場に車を停めてお散歩を始めようとしたらこんな立て札がありました、魚の冷凍加工をする会社がここへ進出するのに反対してるみたいですが、公共施設の公園駐車場にこんな看板を立ててもいいのかな?それに誤字があるような気も・・・?(笑)
すぐ近くにはこんな幟もありました、この辺りは大分県内でも有数の海がきれいなところだから工場の排水で海が汚れるのは困るけどこの辺りは過疎地区だから雇用などの過疎対策を考えたら微妙な問題だよね、
この時も公園のすぐ横の空き地には移動販売車が停まっていたんだけど、この近くにはスーパーマーケットも無いから車を持っていないお年寄りにとっては 食料品などを移動販売車に頼らざるを得ないって現状は大変な事だよね、
さぁ、お散歩開始です、りゅう君はとっても嬉しそうな顔をしています、
でも公園の広場でお散歩をするのかと思ったらいきなり海岸へと出てこんなところでお散歩です、
りゅう君は波打ち際の岩に登って海の中を覗きこんでいます、でもこの岩には牡蠣やフジツボがびっしりと付いていて足が痛そうだね(笑)
りゅう君が覗きこんでいた潮溜まりの中には小さな珊瑚がありました、大分県の県南方面では黒潮の影響を受けて海がとっても暖かいから、海岸のいたるところに珊瑚があります、
そしてこんな魚もいました、ナマズのような形をして黄色い縞模様が入ったゴンズイです、この魚はヒレに毒のある棘があるから刺されたら激痛に襲われる磯遊びでは要注意の魚です、でもナマズの仲間だから白身で食べたらとっても美味しい魚です、
しばらく磯遊びをしたら、りゅう君は自分からコンクリートの斜面を登って行きました、ママは必死になってりゅう君の後から斜面を登っています(笑)
でもママがやっと斜面を登り切ったと思ったら、りゅう君はまた斜面を降り始めました、りゅう君は斜面を行ったり来たりするのが大好きだからねぇ~
駐車場へ戻ったらりゅう君の脚をきれいに拭いてここを出発です、
さらに海岸沿いの道を津久見市方面へ向かって走っていると鯨の墓って看板がありました、今回は寄らなかったけどここから十数m入ったところに2基の鯨の墓石があるそうです、ここは佐伯市浅海井(あざむい)地区って言うところですが、この漢字は読めないよねぇ~(笑)
鯨の墓の看板のすぐ先には駐車帯があったので車を停めてここでまたりゅう君と磯遊びです、
ここにはちょっと広い砂浜(砂利の浜?)があって足場もよくてお散歩には最適なところです、でもりゅう君は岩場を目指して一目散に駆けて行きます、
沖へ伸びている岩場を見たら岩のてっぺん付近まで牡蠣などが付いていたから満潮の時にはこの岩場は海の中に沈んでしまうんだろうね、
りゅう君は岩場までやって来ました、でも先へ行こうかどうしょうか?とちょっと迷っているみたいです、
意を決したりゅう君はママよりも先になって岩を登り始めました、
そしてりゅう君はどんどん岩場を沖のほうへ向かって歩いて行ってこんな牡蠣がびっしりのところまで来ました、
この辺りは干潮の時でも滅多に岩が姿を現さないからか?岩の隙間には小さな貝がビッシリと付いていました、この貝はイシダタミ貝です、名前の通り殻の表面には石を敷き詰めた石畳のような模様がある貝で、小さいけどとっても美味しい貝です、
この貝はカニとエビを合わせたような味がするって言われていて磯の貝類ではいちばん美味しいカメノテです、でもこの貝は岩の割れ目に根を張ったように付いているから採るのにとっても苦労をする貝です、
でもこの岩場では普段は潮が引いても人が近づけないらしくて?平らな岩の上にもカメノテがありました、これなら簡単に採れそうだね、
この画像の中央の貝はマツバ貝です、殻の形が武士が被っていた陣笠に似てるところからジンガサとも呼ばれていて、これもとっても美味しい貝です、そしてジンガサの下にいる巻貝はイボニシやタバコニシと言われているちょっと苦味があるけど食べたら美味しい貝です、
小さなマツバ貝は防波堤のコンクリートの僅かな隙間にもビッシリと張り付いていました、でも誰かが隙間なく交互に入れていったようにきれいに並んでいてマツバ貝って器用な貝なんだね(笑)
さらに岩場の隙間を覗きながら歩いていると不思議な?生物がいました、見た目はカニのようで大きなハサミもあるんだけど脚を見たらヒトデのようにも見えるし、ちょっと不気味な生物だね、
磯遊びが終わってさらに先へ進むと豊後二見ヶ浦が見えてきました、ここを通り過ぎたらすぐにトンネルが二つあってその先はもう津久見市です、
津久見市まで戻って来ると、さすがのりゅう君にも疲れが出てきたのか?アクビの連続です、ここからは海と別れて津久見ICから東九州道に乗ってお家を目指します、
そしてすぐにいつものお決まりのウトウトが始まりました、りゅう君は生まれつき右後ろ足にちょっと障害があるんですが 、最近は特に高齢の影響なのか?お座りをしている時に脚の変形がよく分かるようになってきました、この先いつまで元気でお出かけが出来るんだろうね?
今日は一年でいちばん干満の差が大きな日で今がちょうど干潮の時間帯だから海岸沿いの道を通って磯遊びをしながら帰ります、
しばらく海を眺めながら走っているとこんな景色が見えてきました、ちょっと霞んでいるけど小島がいくつもあって宮城県の松島みたいな景色だよ、
ここは ”ひるほし公園” と言って海岸沿いのクネクネ道に小さな集落が続くこの辺りでは珍しく芝生広場のある公園です、
公園の駐車場に車を停めてお散歩を始めようとしたらこんな立て札がありました、魚の冷凍加工をする会社がここへ進出するのに反対してるみたいですが、公共施設の公園駐車場にこんな看板を立ててもいいのかな?それに誤字があるような気も・・・?(笑)
すぐ近くにはこんな幟もありました、この辺りは大分県内でも有数の海がきれいなところだから工場の排水で海が汚れるのは困るけどこの辺りは過疎地区だから雇用などの過疎対策を考えたら微妙な問題だよね、
この時も公園のすぐ横の空き地には移動販売車が停まっていたんだけど、この近くにはスーパーマーケットも無いから車を持っていないお年寄りにとっては 食料品などを移動販売車に頼らざるを得ないって現状は大変な事だよね、
さぁ、お散歩開始です、りゅう君はとっても嬉しそうな顔をしています、
でも公園の広場でお散歩をするのかと思ったらいきなり海岸へと出てこんなところでお散歩です、
りゅう君は波打ち際の岩に登って海の中を覗きこんでいます、でもこの岩には牡蠣やフジツボがびっしりと付いていて足が痛そうだね(笑)
りゅう君が覗きこんでいた潮溜まりの中には小さな珊瑚がありました、大分県の県南方面では黒潮の影響を受けて海がとっても暖かいから、海岸のいたるところに珊瑚があります、
そしてこんな魚もいました、ナマズのような形をして黄色い縞模様が入ったゴンズイです、この魚はヒレに毒のある棘があるから刺されたら激痛に襲われる磯遊びでは要注意の魚です、でもナマズの仲間だから白身で食べたらとっても美味しい魚です、
しばらく磯遊びをしたら、りゅう君は自分からコンクリートの斜面を登って行きました、ママは必死になってりゅう君の後から斜面を登っています(笑)
でもママがやっと斜面を登り切ったと思ったら、りゅう君はまた斜面を降り始めました、りゅう君は斜面を行ったり来たりするのが大好きだからねぇ~
駐車場へ戻ったらりゅう君の脚をきれいに拭いてここを出発です、
さらに海岸沿いの道を津久見市方面へ向かって走っていると鯨の墓って看板がありました、今回は寄らなかったけどここから十数m入ったところに2基の鯨の墓石があるそうです、ここは佐伯市浅海井(あざむい)地区って言うところですが、この漢字は読めないよねぇ~(笑)
鯨の墓の看板のすぐ先には駐車帯があったので車を停めてここでまたりゅう君と磯遊びです、
ここにはちょっと広い砂浜(砂利の浜?)があって足場もよくてお散歩には最適なところです、でもりゅう君は岩場を目指して一目散に駆けて行きます、
沖へ伸びている岩場を見たら岩のてっぺん付近まで牡蠣などが付いていたから満潮の時にはこの岩場は海の中に沈んでしまうんだろうね、
りゅう君は岩場までやって来ました、でも先へ行こうかどうしょうか?とちょっと迷っているみたいです、
意を決したりゅう君はママよりも先になって岩を登り始めました、
そしてりゅう君はどんどん岩場を沖のほうへ向かって歩いて行ってこんな牡蠣がびっしりのところまで来ました、
この辺りは干潮の時でも滅多に岩が姿を現さないからか?岩の隙間には小さな貝がビッシリと付いていました、この貝はイシダタミ貝です、名前の通り殻の表面には石を敷き詰めた石畳のような模様がある貝で、小さいけどとっても美味しい貝です、
この貝はカニとエビを合わせたような味がするって言われていて磯の貝類ではいちばん美味しいカメノテです、でもこの貝は岩の割れ目に根を張ったように付いているから採るのにとっても苦労をする貝です、
でもこの岩場では普段は潮が引いても人が近づけないらしくて?平らな岩の上にもカメノテがありました、これなら簡単に採れそうだね、
この画像の中央の貝はマツバ貝です、殻の形が武士が被っていた陣笠に似てるところからジンガサとも呼ばれていて、これもとっても美味しい貝です、そしてジンガサの下にいる巻貝はイボニシやタバコニシと言われているちょっと苦味があるけど食べたら美味しい貝です、
小さなマツバ貝は防波堤のコンクリートの僅かな隙間にもビッシリと張り付いていました、でも誰かが隙間なく交互に入れていったようにきれいに並んでいてマツバ貝って器用な貝なんだね(笑)
さらに岩場の隙間を覗きながら歩いていると不思議な?生物がいました、見た目はカニのようで大きなハサミもあるんだけど脚を見たらヒトデのようにも見えるし、ちょっと不気味な生物だね、
磯遊びが終わってさらに先へ進むと豊後二見ヶ浦が見えてきました、ここを通り過ぎたらすぐにトンネルが二つあってその先はもう津久見市です、
津久見市まで戻って来ると、さすがのりゅう君にも疲れが出てきたのか?アクビの連続です、ここからは海と別れて津久見ICから東九州道に乗ってお家を目指します、
そしてすぐにいつものお決まりのウトウトが始まりました、りゅう君は生まれつき右後ろ足にちょっと障害があるんですが 、最近は特に高齢の影響なのか?お座りをしている時に脚の変形がよく分かるようになってきました、この先いつまで元気でお出かけが出来るんだろうね?
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